『大地の子』と私 の商品レビュー
涙なくしては読めない…
涙なくしては読めない「大地の子」全三巻。その舞台裏を明かした本書は、これまた涙なくしては読めない.山崎豊子の行動力、洞察力、書くことへの凄まじいほどの執着心、何もかもに圧倒される。
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この時代の中国を垣間…
この時代の中国を垣間見ることができました。作者の行動力に感銘を受けました。
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作者がこの作品にかけ…
作者がこの作品にかけたすさまじい執念を感じた。
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本編ではそのドラマ性…
本編ではそのドラマ性に涙した。本書で流した涙は、それとは恐らく発生源が全く違う部分だと思う。その作者にかかれるべくして「大地の子」は生まれたのだ、と確信させられる。
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おそらく『大地の子』を読んだ後に、本屋で見つけて買ったんだろうけど、そのまま積読。日中国交正常化50周年のこのタイミングで移動のお供に読了。 山崎豊子が『大地の子』について雑誌に書いたり、講演で話したりした内容を一冊にまとめたもの。 ひと昔前の中国駐在員だったら、『大地の子』は必...
おそらく『大地の子』を読んだ後に、本屋で見つけて買ったんだろうけど、そのまま積読。日中国交正常化50周年のこのタイミングで移動のお供に読了。 山崎豊子が『大地の子』について雑誌に書いたり、講演で話したりした内容を一冊にまとめたもの。 ひと昔前の中国駐在員だったら、『大地の子』は必読書だったけど、最近の人は読んでいるのだろうか。前の駐在の時は、俺は休みに長春に行ったりもしたんだけれど。 胡耀邦との本気のぶつかり合いの記録。そんなやり取りか50年の礎になっているんだよな。話はその前の「戦争孤児」の話だけれど。 ホントは日本でブックオフにでも売って帰ろうかと思っていましたが、しっかり持って帰って時には読み返したいと思います。
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さすがに、徹底的な取材をしていた、というわけだ。異国で、しかも情報が開放されているとは言えない国だったのに、よくやったものである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1999年(底本1996年)刊。 「大地の子」の著者による同作執筆記録と対談からなるエッセイ。「作家魂」という陳腐な言葉で語ってはいけないんだろうなと思いつつ、命を削り、使命感に燃え、作品に全力投入した作家の叫びが聞こえるようだ。 一方、胡耀邦の懐の深さにも感嘆しつつ、第二次天安門事件の前史たる胡耀邦の苦悩も伝わる。 この2人が偶然にも同時代に、各々の立場にいたという奇跡を我々は噛みしめる必要があろう。また、苦い歴史を淡々と語るには85年必要(まぁ100年かかる意味にも)という胡の指摘には首肯せざるを得ない。
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大地の子に関するエッセイや後日談をまとめた本。中国の総書記とのやり取りは興味深かったが何度も何度も同じ内容が出てくるのは辟易した。わざわざ読む必要なし。
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『大地の子』を読み終え、その余熱冷めやらぬうちに本書を手に取る。 中国取材旅行を始め、執筆の秘話をまとめたもので、胡耀邦総書記との会見など、それだけで一つのドラマとなるような体験録。 改めて著者のこの作品に対する並々ならぬ思いを、感得した。 歴史にイフは禁句だが、現在の中国に胡...
『大地の子』を読み終え、その余熱冷めやらぬうちに本書を手に取る。 中国取材旅行を始め、執筆の秘話をまとめたもので、胡耀邦総書記との会見など、それだけで一つのドラマとなるような体験録。 改めて著者のこの作品に対する並々ならぬ思いを、感得した。 歴史にイフは禁句だが、現在の中国に胡耀邦総書記ありせば、と考えながら読んでいた。
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著者、山崎豊子は戦争孤児のために、日本に帰化した中国人家族の子女に高校、大学進学の奨学金を提供する育英財団を設立した。最低基金の三億円は私財の1億5千万と著書の印税である。戦争孤児を生んだ背景に大きく関わっている政府は何をしているのか、戦後70年経て国民の意識は更に薄れていく。
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