考える技術・書く技術 新版 の商品レビュー
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読切2019/02/10 10:27 初版古すぎ,けど短文で書くや仲間意識などは普遍やな あと、その時の状況と今を照らし合わせれる p.27 頭のウォームアップ ・型を見つける:歳をとると全てを経験と慣習に頼る傾向 ←人生が無反省なルーティーン p.51 3章 読書 ・1973年初版で情報社会とか情報が多すぎゆってる ・本も型ある:前or後ろにポイントあるか →始めにつかんであとはそこだけ読んで時短 p.121 4章 発想 ・思考活動を中断させることでクリエイティブな発想や,情報が紐づくこともある ←意図的に思考を変える,中断する ・独創的な発想:どこでも異端を排斥する力があるからそれを振り払う力が必要 →そのための心身のトレーニング必要 p.133 5章 説得 ・だきこめ、なめられるな、のせろ ・全部理解出来る話ではなく,数%分からない内容を話すことで権威性がでる ・話す時.私ではなく私達と仲間意識を植え付ける →共通の敵を作ることで統一を図れる ・経験を一般化:定量化しないと感情的な言い方になる
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照屋さんのロジカルシンキング、ロジカルライティングのダイジェスト版のような本。”AならばB”が、演繹法、”B,なぜならばAならばB”が帰納法。 ①Bを強調したい、時間がないのならば帰納法で、 ②考え方を強調したいのであれば、演繹法で。
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インプットとアウトプットの両方を改善してくれる思考法の良書。 読み手が自然に理解出来る文章を書くために必要な考え方を知れる。 常に論理の飛躍がないかを検証しつつも、内容の重複を防いで密度の濃い文章を提供する。 社会人は勿論、論文を書く上で大学生の僕でも重宝している。
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コンサルタントとして働くにあたり、必読の一冊。個人的に印象に残ったのは以下の3点。 ・導入部は、「状況ー複雑化ー解決」という基本的な構成を持つ ・課題(イシュー)はイエス・ノー質問の形式を取る ・演繹法、帰納法、アブダクションの3つは、考え始めるスタート地点によって異なる(演繹法: ルール→ケース→結果、帰納法: ケース→結果→ルール、アブダクション: 結果→ルール→ケース) やはり多少の読みづらさはあり、通読するのはやや困難だった。実務上、ところどころで再度参照するのが良いのかもしれない。
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有名なピラミッド原則の本 かつては画期的だったんだろうが、今は陳腐化している。同様の内容でもっと優れた良い本がある。 とはいえ、久しぶりに読み返して、ピラミッド原則の復習になったのはよかった。即効性がある
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日頃から無意識にやってる抽象化を言葉にするのに役立ちそうです。 ただ、和訳が分かりにくい上に例示のほとんどがビジネスシーンから採られているため、学生には読み進めるのに非常に時間がかかりました。
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問題解決をする流れは以下になる。本書では各ステージの考え方・フレームワーク・具体例などが記載されている 問題定義 分析を構造化する 分析を実施し解決策を見出す 考えを伝えるためにピラミッド構造を作る アウトプット(レポートとしての表現) 問題定義(問題解決の技術) ・状況、R1、R2を整理する 今なにが起きているのか?>今のなにが好ましくないのか?(R1=望ましくない結果)>代わりに何を望んでいるのか?(R2=望ましい結果)を整理する ・疑問を見出す 相手が問題探求のどのステージにいるかを知る 分析を構造化する(考える技術) ・構造を図式化し、問題原因の可能性を絞り込む ・問題原因に対して仮説を立て、仮説検証のためにデータを集め検証 分析を実施し解決策を見出す(問題解決の技術) ・上記で証明された仮説に基づき、望ましい行動を提案する。 解決策をMESEのロジックツリーで洗い出し、それぞれの行動に対してその利点を計算しリスクを推測する 考えを伝えるためにピラミッド構造を作る(書く技術) ・間違いなく効率的に伝えたいことを伝えるためにピラミッド構造を作る 具体的には、まずグループ化した姿を伝えて、その後それぞれの事象を伝えていく手法を指す。 アウトプット(表現の技術) ・文章構成にピラミッドを反映させる
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自分は考える力がないかもしれない、って思ったらとりあえず読んだら良いかもしれません。何か気づけるかもです。#実践しきれてないけどロジカルシンキングを知るための良本ですシリーズ②
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何回目かの読了 ごつごつしていて何度読んでも すぐ分かるところと うーむ というところが残る でも繰り返し読むしかないのだろう
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【要点】 本書は、ロジカルシンキングのフレームワーク であるピラミッド構造を用いた 考える技術・ 書く技術について、記されている。 ①ピラミッド構造とは? 主題(伝えたいメッセージ)を頂点に置き、 下位に複数の根拠から構成されている。 (参考) ロ...
【要点】 本書は、ロジカルシンキングのフレームワーク であるピラミッド構造を用いた 考える技術・ 書く技術について、記されている。 ①ピラミッド構造とは? 主題(伝えたいメッセージ)を頂点に置き、 下位に複数の根拠から構成されている。 (参考) ロジックツリー(≠ピラミッド構造) →課題発見・課題解決分解のツール ②論理的に良い文章・伝わる文章の特徴とは? 読み手の理解するプロセスに沿った文章 (結論・抽象→具体に沿って書かれた又は説明 された文章) ③ピラミッド構造の活用方法 ・文章作成の事前準備として、トップダウン (結論→根拠)又はボトムアップ(根拠→ 結論)の両面より網羅的に内容出しを する。 上記②に沿って文章(伝えたこと)を構成 する。 【感想】 本書は、一読で理解するには難解な内容となっ ている。 文章を書いて→本書を読み返す を繰り返す中で、文章力及びロジカルな思考法 (ビジネススキルの基礎)の体得を図ってほし い。 本書を実践することにより、ビジネス、プライ ベート問わず『伝えたいこと』を限り無く 100%に近い内容で伝えることができる。 (『伝えたいこと』の半分も伝わらない文章も 見受けられる ) 新入社員等のビジネス文章を初めて書く方や ロジカルシンキングが苦手な方に一読してほし い内容となっている。
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