考える技術・書く技術 新版 の商品レビュー
2008/12/14 この本は,「ピラミッド原則」という考え方が紹介されている本である。ピラミッド原則とは,主題を論理的に数個の項目に分け,その項目をさらに数個の項目に分け…というように考えていくことで,もれや重複が無く,効率的に考えることが出来るというような思考法のことである。...
2008/12/14 この本は,「ピラミッド原則」という考え方が紹介されている本である。ピラミッド原則とは,主題を論理的に数個の項目に分け,その項目をさらに数個の項目に分け…というように考えていくことで,もれや重複が無く,効率的に考えることが出来るというような思考法のことである。書く技術,考える技術,問題解決の技術,表現の技術の4章立て。 これはコンサルティングの世界では一般的な思考法のようである。コンサルに興味があるなら一読の価値ありという話を聞き,コンサルに興味があるわけではないが,どんなものかと読んでみることにしたのだが,具体例として企業経営に関するような例ばかりで,興味がない自分にとってはそこらへんが読んでて面倒くさいと感じた(特に3章)。自分のような立場なら1章と2章を読めば十分だと思う。
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掲載されている例の過ちを指摘するのは(その指摘は常々かなり的を得ている気がする。)いいことだけど、修正案をもっと載せて欲しかったなー。 ----------------------------------------------------------- 2012年8月:con...
掲載されている例の過ちを指摘するのは(その指摘は常々かなり的を得ている気がする。)いいことだけど、修正案をもっと載せて欲しかったなー。 ----------------------------------------------------------- 2012年8月:consulting firmに入って一年半くらいから、pyramid structureが身につく気がする。これ本だけ読んでてもきっと書き方身につかない。今一度読んでみると面白いかも知れない。 ぱらぱらめくりながら読んだけど俺みたいな稚拙な文章を書く人にとってはかなり良い本で、落ち着いたらもう一回読んでみようかと。
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ちょっと紹介するのが恥ずかしいぐらい、定番中の定番です。 コンサルタントに限らず、多くのビジネスカテゴリーのプロフェッショナルにとって必読の書です。 また、奥が深い本でもありますので、いつでも何度でも紐解けるよう、常にデスクの傍らに置いておくといいでしょう。 内容紹介については、...
ちょっと紹介するのが恥ずかしいぐらい、定番中の定番です。 コンサルタントに限らず、多くのビジネスカテゴリーのプロフェッショナルにとって必読の書です。 また、奥が深い本でもありますので、いつでも何度でも紐解けるよう、常にデスクの傍らに置いておくといいでしょう。 内容紹介については、AMAZONはじめネットにあふれていますのでそちらに譲るとして、ここではこの本「使い方」についてのアドバイスを一言。 この本は、実践面を重視して書かれているためHow toに溢れていますが、そのHow toの表面を真似るのではなく、その裏にあるWhat, Whyを読み解く心積もりで読むといいでしょう。 そうしてこそ初めて、ミントさんのいう「書く技術・考える技術」を肉体化できると思います。
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?部以降はコンサルのような構造的思考の記述に終始しているが、?部に示される文章の構成方法は目から鱗だった。短い文章や会話にはしっかりと応用されるべき技法がわかりやすく書かれていて、ハウツー本としては相当優秀なように思われる。 しかしながらこれを意識せずに実践できるようになるまでは...
?部以降はコンサルのような構造的思考の記述に終始しているが、?部に示される文章の構成方法は目から鱗だった。短い文章や会話にはしっかりと応用されるべき技法がわかりやすく書かれていて、ハウツー本としては相当優秀なように思われる。 しかしながらこれを意識せずに実践できるようになるまではどれくらいかかるのだろうか…
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本屋にいくと、論理的思考や問題解決力やクリティカルシンキングの 本があふれていますが、この分野の教科書といえばこの本です! 明快な文書を書くということを通して、いかにビジネスの諸問題 を考えていくかという本質について、ピラミッド・プリンシプル というアプローチを提案しており、その...
本屋にいくと、論理的思考や問題解決力やクリティカルシンキングの 本があふれていますが、この分野の教科書といえばこの本です! 明快な文書を書くということを通して、いかにビジネスの諸問題 を考えていくかという本質について、ピラミッド・プリンシプル というアプローチを提案しており、その手法について具体的に論じています。
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本を読むことですごいことが学べる、と感じて最近の個人的読書ブームを巻き起こすことになった一冊。この手の本の大元締めと言われてるだけのことがあって、本当に素晴らしい本だと思いました。 良い考え方とか、人を納得させる書き方とかそんなんオリジナルで何とかなるわーってずっと思ってました...
本を読むことですごいことが学べる、と感じて最近の個人的読書ブームを巻き起こすことになった一冊。この手の本の大元締めと言われてるだけのことがあって、本当に素晴らしい本だと思いました。 良い考え方とか、人を納得させる書き方とかそんなんオリジナルで何とかなるわーってずっと思ってました。んが、最近の大学院生活で、全く読みづらい論文を書いていたり、前に勉強したはずなのに結局わからないことに何度も出くわして、自分の論理展開力や体系的理解力とかに甚だ疑問が沸いてきていました。そこでこの本を手に取ったわけです。 現段階で書き方に関しては超劇的に変わりました。どんな文章もいきなり書き始めず、自分が言いたいことを構造化できているかチェックするようになりました。実際わかりやすい文章が書けるようになったと思うし、自分が何を考えているのか(?)もわかるようになりました。 残りの考える技術と問題解決の部分は未だ充分理解できていません。Amazonのレビューなどでは和訳がひどい、というのがよくありましたが、少しはその影響もあるかもしれません。意味の構造などの言葉がよく出て来ますが、つかみづらいことが多いです。まあでも考える技術が足りないからわからないのだ、と言ってしまえばそれまでです。いつか理解できるようにいつも机のそばに置いてます。
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古典の部類に入る、文章法の名著。 海外、とりわけアメリカでは昔から文章によって意思を適確に伝える技術が重視され、研究されてきた。 この本は、その中でも非常に優れた本として、古くから生き残ってきた名作である。 文章を基礎から学びたい人は、是非一読をおすすめする。
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分かりやすい文書を書くための技術が書かれており、コンサルタントのレポートをどうするべきかが書かれている。 最終的にコンサルタントを目指そうとしている私にとっては興味をそそられる内容だった。 帰納法と演繹(えんえき)法の使い分けなど、私には用語の理解から怪しいものもあったが、最終...
分かりやすい文書を書くための技術が書かれており、コンサルタントのレポートをどうするべきかが書かれている。 最終的にコンサルタントを目指そうとしている私にとっては興味をそそられる内容だった。 帰納法と演繹(えんえき)法の使い分けなど、私には用語の理解から怪しいものもあったが、最終的には説得力のあるシンプルな文書を書くことと理解した。 結局のところ、文書を書くためには、文書そのものを書く力以前に、論理的なロジックが必要だということが分かった。 そのために、しっかりと頭で考えて形にしていかなければいけない。 私の場合は、まずは考えを論理的にまとめられるように意識していく必要があると感じた。
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おそらくロジカル・シンキングに関しておっさんが生まれて初めて手にしたのがこれだったのではないかと思う。 本書を一言で表すと、「ピラミッド・プリンシプル」に尽きる。ロジカル・シンキングをかじったことのある人なら 聞いたことがない人はいないのではないだろうか。そのくらい、ロジカル・シ...
おそらくロジカル・シンキングに関しておっさんが生まれて初めて手にしたのがこれだったのではないかと思う。 本書を一言で表すと、「ピラミッド・プリンシプル」に尽きる。ロジカル・シンキングをかじったことのある人なら 聞いたことがない人はいないのではないだろうか。そのくらい、ロジカル・シンキングの分野でもパイオニア的な本である。「どんなに長い文章でも、一つのビジネス文書で言いたいことは一つしかない」。
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ピラミッドの原則をつかった、文章の書き方にとどまらず、分かりやすい思考方法を得られる。 この本は何度も読んで完璧にものにする必要がある。
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