空と山のあいだ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高校生たちが遭難した話 若干文章が読みづらいかも?? 小説なのかドキュメンタリーなのか…… 悲劇をただ悲劇として描くだけではなく、状況の分析とか第三者としての冷静な分析が欲しかった
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青森出身の田澤拓也さんによる、私が生まれた年である1964年の大館鳳鳴高校5名の岩木山遭難事故のノンフィクション。 冬山に対する無防備な挑戦に、八甲田雪中行軍と同じ誤りを感じますが、この厳しさを秘めている岩木山を、畏怖しながら仰ぎ見る津軽衆として、これからも生きていこうと思います...
青森出身の田澤拓也さんによる、私が生まれた年である1964年の大館鳳鳴高校5名の岩木山遭難事故のノンフィクション。 冬山に対する無防備な挑戦に、八甲田雪中行軍と同じ誤りを感じますが、この厳しさを秘めている岩木山を、畏怖しながら仰ぎ見る津軽衆として、これからも生きていこうと思います。
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昭和39年1月に青森県の岩木山で起きた高校生遭難事件を題材にしたこの本は、当時を知る人々への証言を忠実に聴きとり、遭難した5人の高校生の行動を再現し、35年前の事件の全容をあきらかにした山岳ノンフィクション。 第八回 開高健賞受賞作品
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読後メモ。 昭和39年岩木山高校生四人死亡、一人救助された遭難事件のノンフィクション。何が生死を分けたかにもっと紙面割いて欲しい。
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