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ふしぎなともだち の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2011/06/10

レオンはママと新しい町へ引っ越してきた。 パパは軍隊へ行っていていない。 でも寂しくはないんだよ。 だってレオンにはレオンにしか見えないボブって友達がいるのだから。 「ボブ」の存在がレオンを支えていることは間違いがないけど、ボブって一体?と思うと色んな思いが膨らんでくる...

レオンはママと新しい町へ引っ越してきた。 パパは軍隊へ行っていていない。 でも寂しくはないんだよ。 だってレオンにはレオンにしか見えないボブって友達がいるのだから。 「ボブ」の存在がレオンを支えていることは間違いがないけど、ボブって一体?と思うと色んな思いが膨らんでくる。 ボブは見えなくなっちゃうけど、レオンは隣の家の子と友達になる。 彼の名前は「ボブ」だったのです。 最後にボブと言うリアルな友達に出会えたことは偶然なのかな。 それともレオンの想いがそうさせたのかな・・。

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2011/02/21

わ! びっくり~これはびっくり レオンって男の子にはボブっていう、他のひとには見えない友だちがいる・・んだけど ある日隣の家に男の子が引っ越してきて、 ボブはいなくなっちゃって 名乗った名前が「ボブ」!!! どういうこと・・!!!?

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2011/01/22

この本は、レオンにしか見えないともだちがいました。 ある日男の子がひっこしてきて、そこでびっくりしたことがおこるおはなしです。 ぼくは、まだこういうことになったことはありません。 ぼくも、犬になったみたいなたいけんをしてみたいです。

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2009/11/05

Imaginary Friendという言葉をご存知でしょうか? 空想上の友達のことをさす言葉で、アメリカの子供にはよくある現象なんだそうです。 自分にしか見えない友達の存在によって、自分の心を支えているのだそうです。 このお話の主人公レオンも、その1人。 レオンにはボブと言うI...

Imaginary Friendという言葉をご存知でしょうか? 空想上の友達のことをさす言葉で、アメリカの子供にはよくある現象なんだそうです。 自分にしか見えない友達の存在によって、自分の心を支えているのだそうです。 このお話の主人公レオンも、その1人。 レオンにはボブと言うImaginary Friendがいます。 もちろん、ボブが見えるのはレオンだけ、周りの人達には見えない存在です。 朝ごはんを食べるときも、学校へ登校するときも、軍隊に入って遠くへ行っているパパからの手紙を部屋で読むときも、常にボブが一緒です。 ボブがいるから他の友達と遊ばなくても淋しいとは思わないような感じに受け取れます。 そんなある日。 お隣に、同じ年くらいの男の子が引っ越してきました。 レオンは、その子が少し気になって、朝になったら声をかけてみようと考えます。 翌朝、ボブと一緒にお隣に向かうレオン。 ところが、隣の家の階段を上っている途中で、ボブの姿がないことに気づきます。 一人ぼっちになってしまい、途方に暮れて座り込むレオンですが、それでも勇気をもって呼び鈴を鳴らし、中の男の子と会うことが出来ました。 新しい友達の出現で、レオンの中のImaginary Friendが必要なくなり、消えてしまったのです。 この絵本には、にくい演出が施してあります。 最後のサプライズに「おぉ!」と驚くことでしょう。 そして、見返しの絵は、しっかりと見せてあげてください。 前見返しでは広場に誰もいなかったのに、後見返しではレオンが友達と遊ぶ姿が描かれていて、聞き手の子供たちにも新しい友達が出来たレオンの嬉しさが充分に伝わると思います。 内容が深いため、高学年向けの絵本ですね。 低学年に読んでもピンとこないかもしれません。

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2009/10/07

願わくば☆6つの本。不思議で、少し切なくて、嬉しくなる素敵な素敵な絵本でした。理屈じゃない。この感覚が大切なんだと思いました。子どもはきっとわかってくれる。

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2011/08/01

娘が小さい時 いつも一人でぶつぶつと喋っていた。「何言ってるの?」と問うと「ぴっくんとベロちゃんとお話してるの」と答える。彼女には ぴっくん と ベロちゃんと言う他の誰にも見えない友達がいた。コドモにはオトナには見えない世界があるんだ。この本を見たとき 娘の物語かと思った。

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2009/10/04

引越ししてきたばかりの時。友だちが世界中からいなくなってしまったかのような心細さを感じる。そんな気持ちをこの作品は見事に表現する。そして、最後にはサプライズが・・!さすが、サイモン・ジェームズさんという作品だと思う。

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2009/10/04

大人の人にも、ちょっと大人の心を持ち始めたお子さんにも読んでもらいた本です。 空気感のある、光を感じるような街の音が聞こえてきそうな、とても素敵な絵本です。

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