がちょうのペチューニア の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おせっかい度や、知ったかぶり度が、他人事とは思えない。でも、他人の役に立ちたいという気持ち、とってもよくわかる。そんで、最後にはちゃんと自分の無知を理解し、素直に勉強。初めから何でも知ってる人なんている訳ない。こんな風に知恵を身に着けていくのよね。進歩していけるペチューニアは、とってもお利口さんだ思う。
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おとなのえほん http://ehon.hatenablog.com/entry/petunia 本は持っているだけじゃ意味がない...。 がちょうが自慢げに本を抱えて歩く姿が滑稽で笑える... とひとごとに考えてはいけない! 私たちにんげんも、受験生の時は参考書や問題集を買い...
おとなのえほん http://ehon.hatenablog.com/entry/petunia 本は持っているだけじゃ意味がない...。 がちょうが自慢げに本を抱えて歩く姿が滑稽で笑える... とひとごとに考えてはいけない! 私たちにんげんも、受験生の時は参考書や問題集を買い揃えた だけで、勉強ができるような「気」になっていたり...。
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ペンで、さらさらっとかかれた 動物たち ちょっとかわいそうになっちゃう 気の毒な話です 違うんだよ~って 教えてあげたくなってしまいます(^_^;)
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本を拾ったおばかながちょうのペチューニア。本と一緒に眠り、本と一緒に泳ぎ、そうすることで自分はとても賢くなったと思い込み、得意になります。するとどんどん、どんどん首が伸びて、他の動物たちからも、「とても賢そう」なんていわれ、頼りにされるようになります。でも、そんなペチューニアの鼻...
本を拾ったおばかながちょうのペチューニア。本と一緒に眠り、本と一緒に泳ぎ、そうすることで自分はとても賢くなったと思い込み、得意になります。するとどんどん、どんどん首が伸びて、他の動物たちからも、「とても賢そう」なんていわれ、頼りにされるようになります。でも、そんなペチューニアの鼻ならぬ、首をへし折る出来事が起こり…。 ペチューニアが賢くなりたいのは、みんなを幸せにしてあげたいからなんだよね。ペチューニアが本当に賢くなれる日はくるのでしょうか。 頑張れ、ペチューニア!
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ペチューニアはおばかさん、とみんなに言われているけれど、本を拾って持ち歩くことで、「かしこく」なったと思いました。 ほかの動物たちもそう思って、ペチューニアに困りごとを相談したりしましたが、逆にトラブルが広がってしまいます。 とくいになったペチューニアの「首がのびる」ところが面白...
ペチューニアはおばかさん、とみんなに言われているけれど、本を拾って持ち歩くことで、「かしこく」なったと思いました。 ほかの動物たちもそう思って、ペチューニアに困りごとを相談したりしましたが、逆にトラブルが広がってしまいます。 とくいになったペチューニアの「首がのびる」ところが面白いです。 そして最後にみんながふっとぶところも・・・。
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最初絵にひかれて。開いてみると自分の勘は大当たり。 「これは、ペチューニアと いう なまえの おばかさんの がちょうの おはなしです。」 …おばかながちょうとのっけから説明あり。ぷっ。いいぞ。 たったひとつのことを最後の最後に知るために、全動物を巻き込み混乱、爆発...
最初絵にひかれて。開いてみると自分の勘は大当たり。 「これは、ペチューニアと いう なまえの おばかさんの がちょうの おはなしです。」 …おばかながちょうとのっけから説明あり。ぷっ。いいぞ。 たったひとつのことを最後の最後に知るために、全動物を巻き込み混乱、爆発事故まで勃発、おばかぶり炸裂のがちょうのお話。 続編もあり。これがまた…(笑)
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私はすごく好きなのだけれど、ペチューニアがおばかさんすぎて、読み聞かせするのは低学年か、高学年かしら?(中学年はバカにするだけという子がいるかも)
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カンガルーハウスで紹介してもらった本。 昔は「おばかなペチューニア」というタイトルだったらしい。 なんともかわいらしいお話。
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かなり内容はブラック。絵はペンだけの白黒ページと、それプラスべた塗りのプリント。トーンが使われているところも多々。爆発のシーンや、最後のペチューニアの反省シーンの黄色バックはとっても美しい。
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がちょうのぺチューニアは全7種のお話があるそうですが、 今現在販売しているのは3、4種類でしょうか。 いくつかは絶版してしまっていました。 特に、ぺチューニアシリーズの中で一番最後のお話の 「ぺチューニアのクリスマス」は、本書「がちょうのぺチューニア」で 見せつけた(?)おまぬけ...
がちょうのぺチューニアは全7種のお話があるそうですが、 今現在販売しているのは3、4種類でしょうか。 いくつかは絶版してしまっていました。 特に、ぺチューニアシリーズの中で一番最後のお話の 「ぺチューニアのクリスマス」は、本書「がちょうのぺチューニア」で 見せつけた(?)おまぬけではためいわく(?!)ながちょうではなく、 愛するチャールズのために本当に一生懸命奮闘していて、 ちょっとびっくりしてしまいます(笑) そして、その純粋さから 「ペチューニアは決して馬鹿=学力がない ではなく、 いちずで一生懸命で、ちょっぴりだまされやすい(真に受けやすい)? 子なんだ」 という印象に代わりました。 絶版したシリーズに関しては、新書で購入することはできまんが、 ぜひ図書館で借りて読んでみてはいかがでしょう。
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