ミカ！ の商品レビュー

伊藤たかみ(著者)

2009/10/04

【 池田進吾（67）】
カワユイ！　小学生用の教科書とか、ドリルといったイメージでしょうか。イラストで一本勝ち！中身の純粋さにもキュンと来ます。

2010/01/28

図書館に行った時に、たまたま見かけて装丁に惹かれて中をペラペラと見てみたら、なんだ読みやすい。主人公は小６のユウスケ。双子のミカは空手も得意な男勝りな女の子。２人の成長して行く様子が友達との関係を交えながら描かれていて、あっという間に読み終えてしまうほど。面白かった。

2009/10/04

芥川賞受賞した伊藤さんのです。
ミカが見つけた変な生き物。オトトイ…。僕ことユウスケの視点から描かれた小学生の悩み、双子の相方ミカの成長など、さまざまなものに向き合っていく姿がこの本の中で一瞬のように展開される。
出てきたときは意味不明なオトトイモ、読み進めるうちにますます意味不明な生命体に…（笑）
見所満載、読みごたえアリです！

2009/10/04

CHU１で図書室で借りて読んだ。
オトコオンナと呼ばれるミカが主人公。
双子で、もうひとりはおとこのこのユウスケ。
思春期の小学６年生。
自分がおんなのこになっていくのに違和感をもちながらも成長。
動物?みたいのがでてくんやけど、その動物が不思議。
なんか切なかった思い出が**
装画を見た時点で絶対いつか読むと決めたいた!!!

2010/01/18

装画がすてき。ジャケ買いならぬ、ジャケ読み。しかも開いてみたら関西弁。親近感湧いた。読んだらおもしろかった。楽しかった。いっきに読めた。なぜか私の家の近くがでてきた笑

2009/10/04

６年生のミカとユウスケは双子の兄弟。ミカはおとこおんなと言われてる。でもやっぱりオッパイが大きくなってくる。そんな自分の成長も嫌なミカ。

2009/10/04

日常的な冒険って感じの物語で読んでて楽しかった。女の子の悩みも書いてあって小中高の女子には共感出来る本なのではないかな。

2009/10/04

家にあった本。
薄い本だったのだけどかなり読むのに時間がかかりました。
久しぶりの読書だったからなぁ…
子供用の本っぽかった。

2009/10/04

"オトコオンナ"と呼ばれているミカ。双子の片割れユウスケ。
読んでいて「分かるなぁ」と想ったりした。ミカの気持ちがちょっと切なかったりとか。
楽しく読めて、元気をくれる一冊じゃないでしょうか。

2009/10/04

古本屋で何故か惹かれて買った「ミカ!」とゆー小説を読破。

小学館児童出版文化賞受賞作ってコトで児童小説の部類で主役の子たちも小学生なのだけどコレが出てくる子みんな真っ直ぐで自分がイヤになるくらいだね。（笑）

映画「誰も知らない」なんか見てると（まだ見にいってないけど）あーゆーのが今のリアルなのかなーとも思うしニュースなんか見てても事件の主役はドンドン低年齢化してるのを感じるけど実際のトコロこーゆー風に多くの子供たち（てか子供に限らず）にとって毎日の中には何の意味のナイ、でも本人たちにとっては凄く凄く意味のあるコトが溢れてるのカモしれないしそれが多くの人たちにとって本当に大切なコトなのかなぁーって感じたりしながら読んでましたケド。

目先のショッキングさで読ませる作品が多い中、何も起こらない普通の日常をこーして一気に読ませてしまう位面白く書くってのは逆に本当に力量のいるコトなのかもしれないですよね。

伊藤たかみさんの他の作品も読んでみようかな。