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ミカ! の商品レビュー

3.6

30件のお客様レビュー

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2009/10/07

オレンジ地にキュートなウサギが鮮やか。 関西弁を使用しているところが、地元出身者としては物語に入りやすかった。 子どもから大人への成長途上の、微妙な時期の感情を 上手く抽出できている。

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2012/01/23

女の子扱いされると怒るミカと双子のユウスケ  変な生き物オトトイ  けっこうおもしろかったけど関西弁はつらいー 関西弁聞くのはそうでもないけど 読むのは苦手かもな〜

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2009/10/07

小学校6年生ユウスケには双子のミカがいる。 ミカは「オトコオンナ」と呼ばれるほど男勝りで「オンナなんかになりたくねぇ!」と毒づいてる。 あとお父さんと別居中のお母さんと高校生のお姉ちゃんがいて 家族もいろいろあるし学校もいろいろあるしミカもなんだか最近おかしいぞ・・・ ユウスケ...

小学校6年生ユウスケには双子のミカがいる。 ミカは「オトコオンナ」と呼ばれるほど男勝りで「オンナなんかになりたくねぇ!」と毒づいてる。 あとお父さんと別居中のお母さんと高校生のお姉ちゃんがいて 家族もいろいろあるし学校もいろいろあるしミカもなんだか最近おかしいぞ・・・ ユウスケ目線でなんかいろんなことにめざめてく話。 こどもっぽくてよみやすい。 さとこ

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2009/10/07

伊藤たかみさんって角田光代さんの旦那だったのね、驚き。 小六の双子、ミカとユウスケのお話。 児童書ということもあり、久しぶりに一気読み。 自分が小六の頃ってどんなふうだったんだろ? 冬休みに好きな女子に会うためにスケートリンクに通った記憶が。 懐かしいな、勇気を出して...

伊藤たかみさんって角田光代さんの旦那だったのね、驚き。 小六の双子、ミカとユウスケのお話。 児童書ということもあり、久しぶりに一気読み。 自分が小六の頃ってどんなふうだったんだろ? 冬休みに好きな女子に会うためにスケートリンクに通った記憶が。 懐かしいな、勇気を出して初めての告白(元テレ)。

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2009/10/04

児童文学ともライトノベルともいえる1冊。あっという間に読めます。 長嶋有氏が文庫の解説を書いていたので手に取りました。 小学生の男の子っぽい女の子(ミカ)が主人公ですが、ミカと双子である内気な男の子の1人称で描かれていてそれがとてもいいです。 ミカに一番近い人だから、ミカの気持ち...

児童文学ともライトノベルともいえる1冊。あっという間に読めます。 長嶋有氏が文庫の解説を書いていたので手に取りました。 小学生の男の子っぽい女の子(ミカ)が主人公ですが、ミカと双子である内気な男の子の1人称で描かれていてそれがとてもいいです。 ミカに一番近い人だから、ミカの気持ちが手に取るように伝わってきます。 次はミカ×ミカ!

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2009/10/04

当時小学生だったのに、ミカを助けたいと思った。 はねつけられそうだけど。 懲りずになつかせたいと思った。

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2009/10/04

表紙がかわいいって理由だけで借りたら、 感動してなきました。 その後、伊藤さんが芥川賞に選ばれたとき、 うれしかったです。

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2009/10/04

これ読むと兄弟がいるっていいな〜 とうらやましくなります。 (私は一人っ子なので) 文庫版もあるよ。

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2009/10/04

ミカが悲しんで涙を流すと、オトトイはそれを食べて大きくなってゆく。涙を食べられたミカは、それで悲しみが吹き飛んでしまう。 本当に、変な話だな。 ん〜子どもの世界の話って感じで悪くはなかったけど、「動物」が物語の?心になっていて、そーゆーのは私好みではありませんでした。主人公も女...

ミカが悲しんで涙を流すと、オトトイはそれを食べて大きくなってゆく。涙を食べられたミカは、それで悲しみが吹き飛んでしまう。 本当に、変な話だな。 ん〜子どもの世界の話って感じで悪くはなかったけど、「動物」が物語の?心になっていて、そーゆーのは私好みではありませんでした。主人公も女だけど、男になりたい―文?の言葉を使えばオトコオンナな子だから、あまり共感は出来ませんでした。文章は読みやすいけど、あんま好きな感じではなぃかなぁ〜

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2009/10/07

初・伊藤たかみ作品。双子のきょうだいの話。 途中までそれなりに快調に読んでいたのだけど、ミカの余りにも頑固な「女」への抵抗と、いかにも狙った感じの「小中学生が共感しやすい主人公」文体にげっそり。 途中で帯にヤングアダルトと分類されているのに気づいて更にげっそり。 終わりは尻切れト...

初・伊藤たかみ作品。双子のきょうだいの話。 途中までそれなりに快調に読んでいたのだけど、ミカの余りにも頑固な「女」への抵抗と、いかにも狙った感じの「小中学生が共感しやすい主人公」文体にげっそり。 途中で帯にヤングアダルトと分類されているのに気づいて更にげっそり。 終わりは尻切れトンボ感が否めない。 ヤングアダルトと分類される類のものは、所詮森絵都の猿真似のような気がして好きじゃない。

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