婦人之友社のお菓子の本 の商品レビュー

福島登美子

2013/05/15

20120428読みたい
お菓子の本はありすぎて正直選ぶのに困る。本当の基本的な実用書がほしい。「ケーキから和菓子まで」というのが魅力。
20130515読了
解説が丁寧。仕組みや決めて、基本の配合から応用まで、細やかな内容。キプフェルが載っているのに驚く。レシピ欲しいと思っていたので嬉しい。

2009/10/04

料理もだけど本の数だけレシピがあって一体どのレシピが自分に合うか判らないから作るまで不安だったけど、このお菓子の本は見事じぶんにはピッタリくるレシピが載っていました。比較的簡単に楽しく美味しく作れるレシピが満載で色々なお菓子を作ってみたくなります。

2009/10/04

この本で作ると、絶対に失敗しません。失敗しそうなポイントは、すべて丁寧に解説してあるので、シュークリームでも手軽に家で作れます。その上、しっかり読めば、基本的なお菓子づくりの技術がきちんと身に付きます。他の本にない一番の特長は、「こつと配合」というページ。スポンジケーキ、バターケーキ、クッキー、パイなどジャンルごとに、どういう仕組みで焼けるのか、オリジナルレシピを作るときに、たとえば砂糖やバターはどこまで分量を減らせるのか、それぞれの材料が、どんな役割を果たしているのかが、一目でわかり、非常に重宝し
ます。和菓子についても、材料の粉の種類や、寒天と水の量の比率による口当たりの違いなどから、解説してあり、そんなに解説が詳しいにも関わらず、決してややこ
しかったり、くどかったり、読みにくかったりしないのです。家庭でつくるお菓子の味の正統派といった雰囲気ののほっとする味のレシピが多いものの、決して、素人っぽくはなっていません。お菓子をきちんと作れるようになりたいと思ったら、必携の本です。