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マイルス・デイビス自叙伝(2) の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2019/04/21

ロン・トニー・ハービー・ウェインのあたりは本当におもしろいし、参考になる。 私が一番ジャズと思うのはあの辺りの創造性ある演奏。

Posted byブクログ

2014/02/14

やたらめったら面白い!! セックスの話、ドラッグの話。ジャズ界のキングは俗世にまみれたとびきりの「困ったちゃん」だった!!w 自らの半生を飾らずあくまで素直に語りきった当代随一の自伝だろう。なんと正直な告白の数々!燦然と輝く名盤に参加した多様なジャズメンたち、その変遷も詳しく分...

やたらめったら面白い!! セックスの話、ドラッグの話。ジャズ界のキングは俗世にまみれたとびきりの「困ったちゃん」だった!!w 自らの半生を飾らずあくまで素直に語りきった当代随一の自伝だろう。なんと正直な告白の数々!燦然と輝く名盤に参加した多様なジャズメンたち、その変遷も詳しく分かる。ただ、音楽的な挿話よりも俗っぽい彼の「暮らしっぷり」が常軌を逸していてそれがとにかく面白くて面白くて…w ジャズに詳しくなくても、必見の一冊なのである!!

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2013/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天才マイルス・デイビスが自らを語っています。読むほどに時代が後からついてきていることを思い知らされます!

Posted byブクログ

2010/12/01

モダンジャズの帝王、 マイルスデイビスの自伝。 よく、村上春樹の小説を読んでいると、 日常、頭の中の言葉が村上春樹風に なってしまうが、 この本を読んでいると、 頭の中の言葉が、ヒップでクールな、 マイルス風になる。 1950〜のジャズが好きな人は、 まず間違いなく読むべき。...

モダンジャズの帝王、 マイルスデイビスの自伝。 よく、村上春樹の小説を読んでいると、 日常、頭の中の言葉が村上春樹風に なってしまうが、 この本を読んでいると、 頭の中の言葉が、ヒップでクールな、 マイルス風になる。 1950〜のジャズが好きな人は、 まず間違いなく読むべき。 出て来るミュージシャンの名前だけても、 興奮する。 また、例えばバードのエピソードひとつでも、 いかに滅茶苦茶で破天荒な天才だったかを、 知ることができる。 あの辺りのジャズミュージシャンの中で、 当時どんなことが内部で起こっていたのかを、 きちんと分かりやすく、中立的に、 話せそうな人といったら、考えてみれば、 マイルスデイビスが適役な気もする。 実際、話はとても面白いし、読んで得する本だ。 この本を作ってくれた人、 日本語に訳して出版してくれた人に、 スタンディングオベーションを送りたい。 マイルスには、つっぱって生きて来た人独特の、 色気を感じる。 ヒップでクールだ。

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2009/11/19

ジャズは大好きだったがマイルスは大嫌いだった。 彼の死後、「帝王去る」という報道を読んだ。 帝王?時代の音に流されていっただけじゃないの? ジャズは伝統でしょ!と思っていた。 どんだけなのよ帝王って? 食わず嫌いはいけないので、 下北沢でマイルスの全てのCDを借りて1枚づつ聴いて...

ジャズは大好きだったがマイルスは大嫌いだった。 彼の死後、「帝王去る」という報道を読んだ。 帝王?時代の音に流されていっただけじゃないの? ジャズは伝統でしょ!と思っていた。 どんだけなのよ帝王って? 食わず嫌いはいけないので、 下北沢でマイルスの全てのCDを借りて1枚づつ聴いて いるうちに、はじめて「マイルスという音楽」に触れた。 ジャンルではなくまさに「マイルス」という音楽がそこにあった。 常に進化する表現と生き様を見た。 読み進み、最後の言葉「じゃあ、またな」にさしかかった 時、山手線の中で号泣した。

Posted byブクログ

2009/10/04

上巻と同じ日に購入。 発売からかなり日がたっているのに初版でした。単なるデッド・ストックだったのかな。

Posted byブクログ

2009/10/04

泣く子も黙るマイルス自叙伝の第二巻。一巻に引き続きその後のマイルスが明らかになる。 常に時代の最先端を歩き続けるマイルスの激動の後半戦。 JAZZを良く知らないけど、これからはじめたいなんて考えている人なんかにはもってこい。JAZZの流れが分かると共に多くの有名なプレイヤーが出て...

泣く子も黙るマイルス自叙伝の第二巻。一巻に引き続きその後のマイルスが明らかになる。 常に時代の最先端を歩き続けるマイルスの激動の後半戦。 JAZZを良く知らないけど、これからはじめたいなんて考えている人なんかにはもってこい。JAZZの流れが分かると共に多くの有名なプレイヤーが出てくるのでだいぶ勉強にもなる。 最後まで読むと 「それじゃあ、またな」 と別れ際思わず口にするようになる。

Posted byブクログ

2009/10/04

この本の出版後、インタビュアーに「この○ページに書いてあることは本当なんですか?」と訊かれたマイルスは、「俺まだその本読んでないんだよ」と答えた。ク〜ル!

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