片想いさん の商品レビュー

坂崎千春(著者)

2010/11/21

2010.11.18.　前読んだ時より、好きになってる。それは、私が今、恋というものに迷ってるからかも。よく、わからないんだ。だから、ひとりに戻りたいとも思ったりする。今なら、坂崎さんと友だちになってみたいと思う。本の趣味もけっこう合うし。

2008.08.03.　かわいい片想いさんのイラストと短いエッセイ。「パンダのリンダ」の千春さんのイラストは好きです。紹介してくれる本も、読みたい物や読んだ物ばかり。でも、なんだか全体的に文章が乾いている。なんでだろう？別に嫌いな感じじゃないんだけど、なんだかカサリと乾いているのです。★3つ

2009/10/04

かわいかった！

こういうものって大体同じパターンになってしまうんだけど、これは違った。ハリウッド映画にある安っぽさがない。よかった。読み心地、すっきり。

2009/10/04

本と恋と料理と。少女趣味なものがすべて入っている本。30歳を越えても孤独に負けず自分を貫いていく作者の凛とした強さを感じる。

2009/10/04

表紙がかわいい！中身はそれほど「恋」に特化してるわけではない。日常的なエッセイとしてみるといい。おやつの作り方とかもあるし。

2009/10/04

いつまでも片思い。ゆらゆらと、そして満ち足りた片思い。かわいいな、と思う。少し気になる人と一緒になにかを食べる幸せとか、思い出す恋とか、毎日のあれこれがすべてかわいいな、と思う。表紙のさくらんぼに引かれて手にした本。ぱらぱらとめくると甘酸っぱくて、そしてちょっと苦いマーマレードみたいな恋がつまっていて、それはどれも片思い。かなしくはない、ほんのりと幸せな片思い、の本。

2009/10/04

新装版になって書き下ろし作品もプラスされました。
素敵な本やごはんにほっこり。
前回の方は、装丁が小鳥さんの刺繍で…そちらも素敵だったけれど
新装版は、カバーをめくってもチェリーがいっぱい。
何だかgirlie！

2009/10/07

おだやかになれる　じかんがゆっくりながれる　すきなひとがいるよろこびに　ありがとうといいたくなる　ひびこういうきもちですごせたらいいとおもう　おいしいごはんのつくりかた　すてきなほんのしょうかいものっている　ぜいたくな１冊です

2009/10/04

久しぶりに本読んで静かに泣いた。しかもエッセイなのに、泣いた。さかざきさんは、とても上手に片想いの気持ちを表現していて、片想いばっかりなあたしには素直に響いた。どんどん吸い込んで、自分の小説を読んでるかのような気持ちになって、それで涙が出た。そう、彼がいるからってそれですべて幸せってわけじゃない。結婚できないからって不幸なわけじゃない。一人で寂しいけれど、でも一人は自由だ。でも誰かといたい。好きな人に好きと言われたい。そんな矛盾もある日常。それがあたし。好きな食べ物。好きな本も紹介されてて、そして自分の片想いについても書かれていて、ますますさかざきさんのファンになりました。いつか運命の人にあえるといいですね。あたしもあなたも。

2009/10/07

「喜びはきっとむだと思われることのなかにある」
三十代既婚男性のオススメ本。
自分は三十代になってもこの本をすすめられる純粋な人間でいられるでしょうか。