片想いさん の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で見つけて可愛い表紙だったので、借りてみました。 ホッコリしたり、切なくなったり 最後はジーンと泣けました。 紹介されている本も、どれも魅力的で興味が湧くものが多かった! 「喜びはきっと無駄だと思われることのなかに含まれている」
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A〜Zまで26コの可愛らしく、 胸にやさしく染みこむ小さなお話たち。 それぞれが「幸せ」だったり 「切なさ」だったり、ちょっとした瞬間を 切り取って大事に大事に、 箱詰めしているようなかんじ。 叶わない恋でも、 そのひとつひとつが 宝石のように輝いてる。 文章だけでも素敵な...
A〜Zまで26コの可愛らしく、 胸にやさしく染みこむ小さなお話たち。 それぞれが「幸せ」だったり 「切なさ」だったり、ちょっとした瞬間を 切り取って大事に大事に、 箱詰めしているようなかんじ。 叶わない恋でも、 そのひとつひとつが 宝石のように輝いてる。 文章だけでも素敵なのに、 たくさんの本や料理のレシピが 可愛らしいイラストと共に 載せてあって、満足度120%♪ 再読するたびに、 違ったところでじーんときたり、 新たな発見があったりと、 本当に不思議な一冊。
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こんなにあっさり、短い文で、取り巻く世界を、登場人物像をイメージさせるなんてすごい。紹介されている本すべてを読んでみたくなる。
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初めて手に取ったのは5年前。 青山ブックセンターで見つけた。 本の帯に書かれている言葉に反応して。 「この本を気に入る人はきっと…本が好き。自意識過剰気味で、妄想しがち。イヤな事は眠って忘れる、勇気は意外とある。 仕事を愛している。恋は…」 この、最後の…の後に続く言葉は人それぞ...
初めて手に取ったのは5年前。 青山ブックセンターで見つけた。 本の帯に書かれている言葉に反応して。 「この本を気に入る人はきっと…本が好き。自意識過剰気味で、妄想しがち。イヤな事は眠って忘れる、勇気は意外とある。 仕事を愛している。恋は…」 この、最後の…の後に続く言葉は人それぞれでしょう。 このコピーにピンときた方に、この本をお薦めします。 きっと何歳になってもこの本は宝物だと思う。
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suicaのペンギンさんや、チーバーくんの作者のエッセイ。好きな本も紹介されていて坂崎さんの世界観が浮き上がる。 作品を作る時に、だれか特定の人に手紙を出すように 向かわれていること。自分の気持ちを外に出せなくて苦しんだ時期。 優しい雨に打たれるような、そんな読後感でした。
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装丁が可愛くて、だいぶ前に買いました。 中はせつないです、せつなすぎてびっくりします。 でもなんだかちょっと気持ちがわからんでもない部分もあったり、 自分に重なってちょっとイラッとしたり笑 人事ながら坂崎さんのその後が気になってしまいます。
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イラストはもちろん、文章も素敵。 共感する感覚や出来事が多くて、 うんうん、わかるって、 ニコニコしてしまう。 時々読み返す、そして読むたびにあったかい気持ちになる、 大切な本です。
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2006.07.02 著者の坂崎さんは、Suicaペンギンの生みの親です! 楽天ブックスのレビューを読んで、もう本当に読みたくてたまらなくなって、即買いました。 特に買う決め手になったのは、副編集長の稲子さんのレビューのこの部分。 好きなのは新装版で追加になった『サーチライ...
2006.07.02 著者の坂崎さんは、Suicaペンギンの生みの親です! 楽天ブックスのレビューを読んで、もう本当に読みたくてたまらなくなって、即買いました。 特に買う決め手になったのは、副編集長の稲子さんのレビューのこの部分。 好きなのは新装版で追加になった『サーチライト』の章。『博士の愛した数式』の、記憶が80分しかもたない“博士”“私”のあいだに流れる温かいもの。 「記憶にはなくても、魂は覚えているのかもしれない」と坂崎さんは書く。 「きっと本当に大事なのは、大切な人の記憶を取っておくことではなくて、今、そばにいる大切な人に『わたしはあなたを大切に思っている』と、伝えていくことなんだ」。 本当に、本当にそう思う。 「サーチライト」のほか、LやVの章でもほろりと来ました。家族をとても恋しく思った。
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2009/12/10 絵がかわいくて、ブックレビューとレシピがあると手元に置きたくなる。文庫で出たら買いたい
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心に響く言葉がたくさんありました。 “本も音楽も映画もテレビも、世の中は恋愛であふれている。 それはきらきらと輝いていて、それがないと人として失格みたい。” “いつかわたしをまるごと認めてくれる人が現れる。そうしたら、その人とふたりで世界を駆け抜けたい・・・” 自分の「好き」が、...
心に響く言葉がたくさんありました。 “本も音楽も映画もテレビも、世の中は恋愛であふれている。 それはきらきらと輝いていて、それがないと人として失格みたい。” “いつかわたしをまるごと認めてくれる人が現れる。そうしたら、その人とふたりで世界を駆け抜けたい・・・” 自分の「好き」が、犬のようにしっぽをぱたぱた振ることみたいだなんて・・・。 頭をなでてくれなくてもいい。ぱたぱたぱた。 共感でいっぱいでした。
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