レンタル・チルドレン の商品レビュー
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病気で最愛の息子を失い、それをきっかけに夫婦の関係も壊れた。 そんなときに捨てられた子供を商品として扱う、レンタルチルドレンをしている会社を知り 息子にそっくりな子供を、お金で買った。 けれどその子供は奇妙で奇怪で、やがてレンタルチルドレンの会社の正体に迫る。 あー。謎。いろんな疑問が湧き出てくる。クローンじゃないならなんで血液とか髪の毛とか集めてるの。クローンじゃなかったら、なんなの。(ToT) すぐ読める)^o^(
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途中までは恐くて、どうなるのか…と 結末に色々期待したのですが 凄く消化不良な感じ。 だからどういう事?と疑問が残っただけでした; これだけ「分からない恐怖」を散々使っておきながら 「何故そうなのか」「どういう理由で」という所を完全にすっとばして 適当に曖昧に誤摩化して終わってい...
途中までは恐くて、どうなるのか…と 結末に色々期待したのですが 凄く消化不良な感じ。 だからどういう事?と疑問が残っただけでした; これだけ「分からない恐怖」を散々使っておきながら 「何故そうなのか」「どういう理由で」という所を完全にすっとばして 適当に曖昧に誤摩化して終わっていいのであれば 小説を書くのに知識などほぼ必要ないのでは。 何の説得力もなくラストはこうです、で締められても; 久々に時間を無駄にしたな〜と思った一冊です。
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読みやすい文章なので一気読み。 設定は面白かったんだけど、読み終わった後何も残らない。 深みがないのよね~ 何が足りないんだろう?
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これも昨年度末に読んだ本. この人の作品はいろいろと映画化されているみたいだからちょっと読んでみるか,という軽い気持ちで読んでみたが,イマイチだった. 話の設定や構成に稚拙さや大雑把な感じがしてしまい,話に入り込むことができなかった.他の人の小説に比べて,きちんと練られていな...
これも昨年度末に読んだ本. この人の作品はいろいろと映画化されているみたいだからちょっと読んでみるか,という軽い気持ちで読んでみたが,イマイチだった. 話の設定や構成に稚拙さや大雑把な感じがしてしまい,話に入り込むことができなかった.他の人の小説に比べて,きちんと練られていなくて,思いつきで書き進めていっているんじゃなかろうかと思ってしまう. もう,ホラー小説は読まないだろうな.
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この作品の話を母にしたら ”アンタもそうだよ、レンタル” といわれました。 溶けていません(笑
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もしかしたら、実は、本当は・・・?! そんなハラハラ、もやもや、ドキドキ感が うまい! 最後の最後まで結末がわからない、それが醍醐味
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山田悠介が書いた本の中で1番面白かったです。 ひょっとしたら、今、クローン人間がいるかもしれないし、もし今いないとしても、これから将来クローン人間がいる世界になっているかもしれないと、とても興味を持ちました。でも、それを本当は死亡しているのにクローン人間を使ってニセモノの人間を作ることはしたらダメだと思った。最後らへんは、とてもグロテスクで気持ち悪いと思ったけど、子供をレンタルチルドレンとして売るP.Iという会社はクローンというのを、デマで、蝋人形として、現実ではなさそうだからびっくりしました! ペンネーム:せろり
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一気に読めた。けど、おわり方がよく分からなかったです(;;)怖いのもあったけど、おもしろかったです。
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終わり方が中途半端な気がした。 全体的に気持ち悪~な雰囲気が続いた。 でもなんとなく展開が読めたので怖いとまでは思わなかった。 読み終わったあとに特にすっきりしないなーと思った。
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再読 作品の紹介 愛する息子・優を病気で亡くした泰史と冬美は、P.I.という会社を訪れた。そこで行われているのは、子供のレンタルと売買。二人はリストの中に優そっくりの子供を見つけ、迷わずレンタルし、翌日には購入を決めた。しかし一カ月後、「優」と名付けた子供は、急速な衰えを見せ始...
再読 作品の紹介 愛する息子・優を病気で亡くした泰史と冬美は、P.I.という会社を訪れた。そこで行われているのは、子供のレンタルと売買。二人はリストの中に優そっくりの子供を見つけ、迷わずレンタルし、翌日には購入を決めた。しかし一カ月後、「優」と名付けた子供は、急速な衰えを見せ始める。突然の病状に戸惑い、P.I.に疑惑の目を向けた泰史は、真相を求めて深夜のP.I.研究所に忍び込む。そこで彼が見たものは…。『リアル鬼ごっこ』の著者が満を持して放つ、ファン待望の最新ホラー。
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