レンタル・チルドレン の商品レビュー

山田悠介(著者)

2010/01/26

大金を払うことで子供を借りることができる。しかも、買うこともできる、そんな会社がある。そこで主人公は死んだ息子にそっくりな子供を見つけ買うことにする話。
短く読みやすかった。

2010/01/21

今回のレンタルチルドレンという話は、今まで読んできた山田悠介の作品とは違い、どうなっていくのだろうととても予想のつかない話ではなく、自分が考えていたように話が進んでいった。しかし、最後の最後に思ってもいなかったことが起こったので、とても面白くて、読んでいる人を裏切るような話だった。しかしこの話は、子供をレンタルするということで、あまりいいような話ではなかった。不況でこんな世界になったら怖いと思った。

2010/01/19

本のタイトルに目がとまり，思わず購入。最近読んだ本の中では，簡単に半日たらずでさらっと読め，結末の好き嫌いは別にして，暇つぶしにはちょうどいい読み具合だった。ミステリーなのかなんなのか，ちょっと深みにかける気がした。クローン人間は，倫理面を抜きにすれば，近い将来，現実に誕生しそうだ。どこかの国では秘密裏に実験が進んでいるかもしれない。それよりも，亡くした子どもにそっくりなレンタル・ロボットの誕生の方が早い気もするが……。

2009/11/08

子供を借りれる会社ってどーよ？？って思って読んでました～笑
でも実際こういう会社あったら怖いですよね～

ちょっとグロい？？かったです・・・！

2009/10/04

＊あらすじ＊
愛する息子・優を病気で亡くした泰史と冬美は、P.I.という会社を訪れた。
そこで行われているのは、子供のレンタルと売買。二人はリストの中に優そっくりの子供を見つけ、迷わずレンタルし、翌日には購入を決めた。
しかし一カ月後、「優」と名付けた子供は、急速な衰えを見せ始める。
突然の病状に戸惑い、 P.I.に疑惑の目を向けた泰史は、真相を求めて深夜のP.I.研究所に忍び込む。そこで彼が見たものは…。

＊感想＊
ちょっと表現がグロテスクで、私はあんまり好きじゃなかったな。
最後どうなったのか理解できなかった;;;
私は、山田悠介が書くホラー的なのじゃなくてドキドキハラハラするのが好きです★

2009/11/12

自分の子供を失ってしまった夫婦は子供をレンタル、もしくは購入できる会社を見つける。そこで自分たちのこどもとそっくりなレンタルチルドレンを見つけた。夫婦はそのレンタルチルドレンを自分たちの子供のように扱い、購入した。しかし購入して少したった後レンタルチルドレンに異常が見え始めた。

2009/10/04

愛する息子・優を病気で亡くした泰史と冬美は、子供のレンタルと売買をしている会社Ｐ．Ｉ．を紹介された。二人は、リストの中から優と瓜二つの子供を見つけると、迷わず購入を決める。しかし一カ月後、その子供は急速に老化し、顔が溶けていく…。泰史は真相を求め、Ｐ．Ｉ．の研究所に忍び込む。そこでは、日夜恐ろしい実験が繰り返されていた。 （e-hon）

オチがくだらない。
謎を残して終わらせたつもりなのかもしれないが、逆に作品をつまらなくしている気がする。

2009/10/07

初めて読んだ山田悠介作品。
若い作家さんなんですね〜。
（1981年生まれだそうです。）

展開が早く、さくさくっと読めましたが
ジャンルがホラーなので
怖い…というか不気味…

2009/10/07

タイトルからして怪しげな…その名の通り、子供をレンタルし、ひいては購入できると言う。
一人息子をを亡くした泰史は暖かい家庭を取り戻すため、すっかり気力の失った妻と共にＰ・Ｉという会社に会社に赴いたが…。
幸せと恐怖とが錯綜する混乱のストーリー。さらに一枚皮をめくった真実は怖くてなぞめいていました…！

2009/10/07

この作家の話は
「リアル鬼ごっこ」もそうだが
ノンストップで一気に読めてしまう
というか読まずにはおれなくなる

実質１時間ちょっとで読んでしまった

きっと後で読み返すと
「んん？？」って思う部分があるんだろうな
そういうことを考えさせないのがいいんだと思う

そして
どこかうそ臭さが残ってるのも
逆に救いがある気がする

これは現実にはあり得ない話なんだって