チーム・バチスタの栄光 の商品レビュー
おススメ!
第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。バチスタ手術=肥大した心臓を切り取り、小さく作り直す手術の通称。このバチスタ手術中に起こった連続死は、事故か過失か?万年講師と変人役人が奔走する医療ミステリ。
yoko
初めて読んだのは2006年刊行だから20年近く前か。「ブラックぺアン〜」を読んで懐かしくなり再読。 この順番で読み直すと、例えば本作では病院長をやっているゴンちゃんこと高階の策士&切れ者キャラが分かっているし、黒崎ってこんな奴だっけ等々、初見の時とは違う感覚で読めて楽しい。 改め...
初めて読んだのは2006年刊行だから20年近く前か。「ブラックぺアン〜」を読んで懐かしくなり再読。 この順番で読み直すと、例えば本作では病院長をやっているゴンちゃんこと高階の策士&切れ者キャラが分かっているし、黒崎ってこんな奴だっけ等々、初見の時とは違う感覚で読めて楽しい。 改めて思うのは、海堂尊もデビュー作だけあって頑張って色々と詰め込んだなぁということ。序盤の趣きが“火喰い鳥”白鳥の登場でガラッと雰囲気が変わる。犯行のトリックも、逮捕後の後日談も盛りだくさん。作者の若さと気負いが感じられて微笑ましい。 しばらくこの桜宮サーガシリーズを再読していこうかと思っている。
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これもまた昔のドラマ化したやつ。 見終わったやつにキャスト見たら主人公2人は納得。そしてシリーズ続編作られるのも納得。
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病院内の実情や、病気のことなどリアル感はあった。 ミステリーに自分が向いてないので、若干物足りなかった。
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バチスタシリーズ初巻、著者デビュー作品 ドラマを先に見ていたので、 田口先生と白鳥さんは彼らのビジュアルで再現されたw やっぱり白鳥さんが強烈w 後半の展開はスピーディーで 目を離せない。 医療サスペンスを満喫!
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非常に小気味良く読ませる文章。 キャラはたっているし話がスピーディーなので一気読みできた ちなみに映像作品は見てない
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身内が入院するというタイミングで読んでおり、 心配や不安という気を紛らわせるためにこれを書いている。 どんなときもやっぱり読書は必要である。 なんだか因縁を感じた本で読書はじめ。 昔読んだような、読んでないような、で結局読んでなかった本。 帰省中、読書好きの叔母の本棚からすすめ...
身内が入院するというタイミングで読んでおり、 心配や不安という気を紛らわせるためにこれを書いている。 どんなときもやっぱり読書は必要である。 なんだか因縁を感じた本で読書はじめ。 昔読んだような、読んでないような、で結局読んでなかった本。 帰省中、読書好きの叔母の本棚からすすめられた本で、そのままくれた。ハードカバーの本は読みごたえがあって好きだ。 白鳥さんの華麗なる活躍もよかったけれど 田口先生のまっすぐな調査も好きだったな。 もう少しスピード感があればなおよし。 ジェネラルルージュは映画をガッツリ見ているのでわざわざ読むべきか思案中。とりあえず次は別の人の本へいく。
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アマプラで久しぶりに映画版を観て、そういえば原作読んでないことを思い出した。 白鳥さんいつ出てくるのかな〜と思ったら結構後だったのか! 映画のオリジナルキャラクターかと焦った。 主人公の田口も映画、ドラマと全然違う。 原作の田口は一人称が俺だし、予想よりかなり格好いいなあ。
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医師が書いているので専門用語が多めでリアルな部分はリアルで楽しかった 医療事故なのか殺人なのか、、、 今では当たり前のリスクマネジメント委員会が登場したりもした 公正な判断を求めるには第三者は必要 AIって昔は一般的じゃ無かったんだな〜 田口のキャラが良かった 独り言ツッコミ...
医師が書いているので専門用語が多めでリアルな部分はリアルで楽しかった 医療事故なのか殺人なのか、、、 今では当たり前のリスクマネジメント委員会が登場したりもした 公正な判断を求めるには第三者は必要 AIって昔は一般的じゃ無かったんだな〜 田口のキャラが良かった 独り言ツッコミがシュールで好き
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単純な話を医学的解説によってすっごく遠回りをさせられてようやくエンディングに漕ぎついたって感じで決して面白かったわけではないが、つまらないかと言われたらそうでもない。そう、そこそこな内容。 ドラマをちらりと昔見た記憶があって、その配役を思い出すと、小説を物恐しにするくらいキャステ...
単純な話を医学的解説によってすっごく遠回りをさせられてようやくエンディングに漕ぎついたって感じで決して面白かったわけではないが、つまらないかと言われたらそうでもない。そう、そこそこな内容。 ドラマをちらりと昔見た記憶があって、その配役を思い出すと、小説を物恐しにするくらいキャスティングはイメージ違いだった。 まぁ、機会があったら続編も読んでみたいかな
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