子守り唄の誕生 の商品レビュー
娘に子守唄を歌う時、歌詞にそれほど注目せずに思いついたままに歌っていると思っていたが、それでも選んで明るい歌詞を歌っているようだ。可愛い娘に愛情持って歌っているから自然にそうなるのだろう。 しかし、ネエヤにはその愛情はあまりなかっただろう。なんて鬱々とした、そしてギュッと締め付け...
娘に子守唄を歌う時、歌詞にそれほど注目せずに思いついたままに歌っていると思っていたが、それでも選んで明るい歌詞を歌っているようだ。可愛い娘に愛情持って歌っているから自然にそうなるのだろう。 しかし、ネエヤにはその愛情はあまりなかっただろう。なんて鬱々とした、そしてギュッと締め付けられるような歌詞。娘のような年頃の子達が歌っていたのだから、しかたない。歌って発散できたのならいいが、そうとも限らないのだろう。孤独な歌。 これを読んだら安易に子守唄が歌えなくなってしまう。 解説を高畑勲が書いてるところも注目。
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