人類と地球のアセンション の商品レビュー
アセンション論。惑星や次元に関することがたくさん書かれていた。一度の読みで完全に理解は難しいかもしれない。
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稲津さん寄贈 貸出:藤本 返却:藤本(2008.3.20) 2012年に、地球と人類は次の次元に昇華(アセンション)するという、予言というか、今の現状に対する警告本です。 かなりスピリチュアルな内容ですが、これだけ地球規模で環境破壊が進んでいる現状を考えると、あながちバカにできま...
稲津さん寄贈 貸出:藤本 返却:藤本(2008.3.20) 2012年に、地球と人類は次の次元に昇華(アセンション)するという、予言というか、今の現状に対する警告本です。 かなりスピリチュアルな内容ですが、これだけ地球規模で環境破壊が進んでいる現状を考えると、あながちバカにできません。 ちょっとこわい感じです。(★★★) 貸出:山本資(2009.2.9)返却:(2009.2.16) 実際環境問題にしても、アセンションするにしてもそもそもの設定がずれている気がします。ただそれは僕がまだまだ未熟だから理解できないだけなのかもしれません。…。 理解を超えたものは数多くある世の中ではあると思いますが、宗教というか、森羅万象的な感が素直にうけいれられないと最初の数ページで思ってしまいました。数年後にまた 読んだら意見が変わっているかもしれません。 資 貸出:湖浜(2010.2.27)返却(2010.3.2) 個人的にはストライクな内容で、一気に2回読みました。 しばらく僕の中でアセンションブームが起こりそうです。 特に宇宙や古代文明に興味があるので、もっといろいろ読んでみたい・・・いや、チャネラーの方と知り合いあいです。 ↑資さん、数年後では手遅れかもしれませんよ!
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「知識や情報を追い求める必要はありません。知る必要のないものを追ったところで”創造の動き”には乗れません。」 頭が忙しくなっているときに、すとんと入ってきた言葉。自分のセンターに戻してくれる感じがします。
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『人類と地球のアセンション』(船井幸雄、徳間書店、2006年)が書店で目に入ったので買ってきて読んだ。“アセンション”がスピリチュアルTVのイルカくん いるかちゃんのアセンションの話(channelingタブの上から5つ目)で特集で語られていたのを一昨日見ていたことや1週間くらい...
『人類と地球のアセンション』(船井幸雄、徳間書店、2006年)が書店で目に入ったので買ってきて読んだ。“アセンション”がスピリチュアルTVのイルカくん いるかちゃんのアセンションの話(channelingタブの上から5つ目)で特集で語られていたのを一昨日見ていたことや1週間くらい前にブックマーク下段にある「百匹目の猿現象加速化計画」を読んでいてキーワードで出てきていて船井氏が新著を出すと知っていたからだろう。 船井氏とは面識はない。しかし前から高名な方だとは知っていた。前に勤めていた病院の勤務2日目に横浜パシフィコで行われた船井ワールドというメッセに院長と同行させられたこともあったが著作などは一切読んでいなかった。だからこれが彼の著書を読む最初の機会だった。 チャネラーとの会談内容についてはご本人も述べているが真偽の程は分からない。しかし主張することは理解できるし同意する中身だった。 例えば、 ・人間の本質は魂であって不死の存在であること。輪廻転生を繰り返していること。 ・この世に生まれ変わる目的は人生修行を通じて魂のレベルアップをはかること。 など。ほとんど自分のこれまでの理解を肯定する内容だったし、心の道場発行の『500に及ぶあの世からの現地報告』といった貴重な本を数回にわたって紹介しているところなど好意が持てた。 アセンションについても人類の破滅だとか物質文明の終焉などと行った悲観的、脅すようなことは一切書かれていなくて、私たちが一人ひとりに役割があることを認識して、日々他者に愛情をもって接することで徳を積み自分の霊性の向上を図っていく、それがすなわちその人のアセンションに繋がり、人類全体、地球全体、太陽系全体、宇宙全体のアセンション(次元上昇)に繋がっていくという解説をされている。 わかりやすい本だと思った。ただ「日本人の役割はアセンションを成功に導くこと」と題した章で「また、日本人は戦争でも、乱でも人をほとんど殺したことのない民族なのです」「日本人は根源的に奪い合いよりも分かち合いを大切にします」と述べている点や、「サムシング・グレートは今回のアセンションの中心地を日本と定めました。日本には人種差別がないことや、宗教対立などがなく調和した生活をしていることなど、(後略)」などの記述についてはぼくは見解を異にする。 最近学んだことからこれまで日本では多くの列島先住民(“隼人”“蝦夷”“アイヌ”など)を滅ぼして(殺して)国家が作られてきた事実があること、そしてその戦いで滅ぼした民を奴隷として扱ってきたこと、その奴隷制を身分制度としてわずか150年ほど前まで国として維持していたこと、現代社会においても部落問題などいまなお差別は残存していること、現代における宗教の乱立、対立の存在を考えると一概にそうも言えないのではないかと思うのである。 また、船井氏が紹介しているチャネラーの井出章彦氏が受けたメッセージには天使長ミカエルから与えられたものがある、と述べている点についてはいささか疑義を持っている。それはぼくがこれまで学んだところでは見えない世界からメッセージを伝えてくる者が「我は如来なるぞ」とか「我は大天使○○である」などと有名なものを語るときにはその出自は低級霊であると考えたほうが良いと述べているから。シルバーバーチは霊訓の中で「この世にいる人は通信を伝えてくる霊の出自を知りたがり、それが過去偉大な霊であると名乗るとすぐにその言葉を信じてしまう。誰が語るかよりもその内容で判断しなさい」と諭している。高級な霊ほど謙虚であり通信を伝える際にこの世で尊敬されている存在の名前は出さないはずだと。 この本は日本人に対する視点という枝葉の部分や、チャネリングで自らをよく知られているものとして名乗っている点については疑問を感じるが、本が伝えようとする内容とチャネリングの内容には同感だ。分かりやすいしこれからアセンションの真っ只中を歩んでいく私達に大きな安心と多大の示唆を与えてくれるとても為になる本だと思う。できればこの本はお読みいただきたい。
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