永遠のフローズンチョコレート の商品レビュー

扇智史(著者)

2010/03/14

再読。

全然共感できないのは、私が年をとったからか。

よくあるタイプの暗いというか重いというか、非常に情緒的な作品。
技巧的にも内容的にも平均点、と思える感じでした。

2009/10/04

キた。
賛否両論あるだろうが、私はこんな日常が大好きだ。こんな作品を出してくるから、扇さんは侮れない。
痛々しい。苦しい。だからこそ鮮やかで、危うい。

2009/10/04

主人公が殺人鬼、不死身の少女と友達に！？

絶対死なない人、以外の人はおすすめですから読んでください。

2009/10/04

これは好き嫌いが分かれるんじゃないかなあ……まあ、多少グロイですし、人殺しシーンもあるし、ダークなので私は大好物ですが、受け入れられない人も多そう。まず、主人公に人殺しをする動機がないことからも、意見が分かれそうですが、誰でもいいから殺したい時がある人っていますよ。殺したくなる衝動っていうんですかね。そういうの。でも、主人公は事前に何で殺すかとか準備している辺り、衝動的じゃない気がしますけど、でもまあよしとしましょう。大体が好きな内容というかテーマなので楽しめました。永遠について考えさせられましたね。それをいつかは溶けてしまうチョコレートと不老不死者の手首とで対比してくるところは上手い。ただ、分かりにくい表現もいくつかあったし、グロテスクやエロティックな表現もあり、気分を害す場面もあったのは事実なのでそこはマイナス。まあ、三月七日のようにこういう人間の醜さとか見せつけるには多少生々しい表現があった方がリアリティは増す気がしますけど、それでも最後のお風呂のシーンはやりすぎかなあ。性行為をあそこまであからさまに書かれると苦手な私としてはかなり苦しかったです。欠点はあったにしろ、中々好みな内容なので楽しめました。

2009/10/04

よく基樹と付き合えるなぁ。。私、お話してくれない人あんまり好きじゃないです。
携帯は、便利だけど、その分返事がないと、すっごい怖いです。