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バカはなおせる の商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2022/04/19

脳科学おばあちゃんの旦那さんの話。 バカは治せるってタイトルじゃなくて記憶力を鍛えるの方がいい気がしました。 ちょっとした工夫が脳科学には良いってことですよね?

Posted byブクログ

2018/06/18

はじめの方は、脳に良いことがどういうことなのかの説明でつまらなかった。後半は脳研究と認知症についての正しい洞察が書かれていてとても参考になった。

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2016/02/01

確かに色々と工夫して努力すれば、ある程度は馬鹿じゃなくなるだろう。但し誰でも効果があるかというとそうではない

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2016/01/09

●読むキッカケ ・トライアスロンをするにあたって、運動の効能を確かめるため ●サマリー ・特に無し。体系的なものではないため。 ●ネクストアクション ・特に無し。楽しく運動しましょう。 ●メモ ・美味しいものを食べるということは、脳に良いこと ・運動をする中にあっても、5感...

●読むキッカケ ・トライアスロンをするにあたって、運動の効能を確かめるため ●サマリー ・特に無し。体系的なものではないため。 ●ネクストアクション ・特に無し。楽しく運動しましょう。 ●メモ ・美味しいものを食べるということは、脳に良いこと ・運動をする中にあっても、5感を意識すると良い  L単調なものにせず、色んなインプットをすると良いのだろう  L臭いとか   Lそうすると、排気ガス臭い道路は走れなくなるそう ・NO-GOをきちんと出来るようにする  L●●するべきではない、ということをきちんと伝えること  L最近の子は、こういうのを教わらずに育つ嫌いがあるということ。  Lそして、守ったらちゃんとご褒美を上げるようにすること。

Posted byブクログ

2015/04/30

タイトルはちょっと軽い感じですが、いたってまじめな脳科学の本です。著者は日本における脳研究の第一人者。脳科学ブームで脳を鍛えるドリル類を含め、たくさんの脳関係の本が出版されていますが、かなりいい加減なものもあるようです。そのあたりはよく吟味して自分の生活に取り入れていかないと、そ...

タイトルはちょっと軽い感じですが、いたってまじめな脳科学の本です。著者は日本における脳研究の第一人者。脳科学ブームで脳を鍛えるドリル類を含め、たくさんの脳関係の本が出版されていますが、かなりいい加減なものもあるようです。そのあたりはよく吟味して自分の生活に取り入れていかないと、それこそバカを見ます。さて、最先端の脳研究を通して著者が脳のために良いと言っていることを紹介します。一つめ、良いことをしたらほめるのは当たり前ですが、「やってはいけないことをしなかった」ときにもちゃんとほめて上げるのが大切。結局、ほめることで脳の神経回路が強化されるようです。「してはいけないことをしなかった」ときにほめることで、がまんのできる人に育つというのです。二つめ、走るのが脳に良いらしい。走っているときに前頭葉(考える場所)が良く働くのだそうです。歳をとってからでも走るのはいいそうです。ただし、こけて骨折はやめてください。寝たきりは脳に良くない。三つめ、ゲームでもロールプレイングゲームは結構いいそうです。いろいろ覚えて、覚えたことを使いながら前に進むというのが良さそうです。四つめ、食べ物でいまのところ唯一脳に良いと言えるのはダイズだそうです。ダイズに含まれるダイズレシチンが記憶力を高めるというアセチルコリンを活発に合成するのだそうです。五つめ、規則正しい生活をすること。特に受験前などは、試験の時間帯にちゃんと脳が働くように、事前にその時間帯にしっかり勉強するのが良いそうですよ。最後に、なんらかの原因で一部の脳の細胞が死に、身体的な障害が出たとしても、上手にリハビリをすることで、かなり良くすることができるそうです。死んだ細胞は生き返りませんが、脳の別の部位の細胞がその肩代わりをして働くようになるのだそうです。それと、最近よく、高次脳機能障害という言葉を目にしますが、それは高次の脳機能障害であって、高次脳の機能障害ではありません。だいたい、高次脳という言葉はないのだそうです。

Posted byブクログ

2015/04/26

脳を扱った本、なかでも「脳にいい」なんて記述があるものは反射的に「あやしい」と思ってしまう。でもまあこれは後半にそういった変な脳論の批判もしてたし、大丈夫なのかなあ。権威だし。 とはいえ、やはり一抹のあやしさは拭いきれない。

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2014/01/05

・快感を起こす刺激が脳を発達 ・運動;「記憶し、思い出し、比較する」 ・規則正しい生活 ・片足立ち ・嫌だなと思わないこと。 ・営業中心だと移動中に極力「記憶し、思い出し、比較すること」 ・大豆 ・ダンスはそこそこいい ・ワーキンメモリを鍛える。神経衰弱・RPG。 ・No-Go ...

・快感を起こす刺激が脳を発達 ・運動;「記憶し、思い出し、比較する」 ・規則正しい生活 ・片足立ち ・嫌だなと思わないこと。 ・営業中心だと移動中に極力「記憶し、思い出し、比較すること」 ・大豆 ・ダンスはそこそこいい ・ワーキンメモリを鍛える。神経衰弱・RPG。 ・No-Go 我慢してやってご褒美。これが脳を発達させる。 ・ランニング。「記憶し、思い出し、比較すること」。 ・音楽を聞く 本ばかりを読んで人と話さないと、話す能力と同時に話を理解する能力も衰える。 本で鍛えられるのは認知能力(外界の情報を能動的に処理する/知覚・推理・判断・記憶の能力) →これ大学教授がいい例だよね。 対してワーキングメモリ 運動野と関係がありそう。短期記憶。 ほめられるというのは、脳にすごくよい ほめられうると中濃皮質辺縁系が働いて、快感が伴い、物事を積極性にこなす人間になっていく。 相手をくよくよさせると、ワーキングメモリーの働きや、前頭前野の他の大事な働きが衰え、相手は どんどんバカでまぬけになります。ほめられながらやる気を出させるとか、最後にほめ言葉を容易して おいてしかるうとか、ごほうびを用意してあげて何かを我慢させるとか 会話において大事なのはワーキングメモリ

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2013/10/27

なかなか面白い事が書いてある RPGがすごくいいとか ジョギングがここでもプッシュされてんだけど 胸が垂れないか心配だ^^;

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2012/12/30

―――『バカの壁』の養老孟司氏、ゲーム脳/ネット脳、最近話題の川島隆太氏など多彩な話題について、脳機能の日本最高権威がついにその真相を語る! そして、真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは?脳を鍛え、思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになるノウハウを最新情報と長...

―――『バカの壁』の養老孟司氏、ゲーム脳/ネット脳、最近話題の川島隆太氏など多彩な話題について、脳機能の日本最高権威がついにその真相を語る! そして、真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは?脳を鍛え、思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになるノウハウを最新情報と長年の研究をもとにやさしく語る、まさに目からウロコの決定版。 けんちゃんからのオススメ ひとくちに脳科学といっても様々な分野が存在し、近年急激に発展してきた学問なので知識の変遷も速い。 そんな脳科学の分野で信じるなら俺はこの人かな 難しい言葉を極力使わず、感覚上も納得できることを言ってくれるのでなかなかタメになった 自分で脳を鍛える方法から、子供を上手に育てる方法まで まぁこの人だけを信じるのもアレやけどな おいしいものを食べるのは脳にいいらしいよ

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2012/07/29

脳科学の世界的権威、京大名誉教授、久保田 競さんの本。東大医学部卒業、京大霊長類研究所所長を歴任された方だそうです。妻は”脳科学おばあちゃん”とかいわれてTVなどでよくみかける久保田カヨ子さん。 脳を良くする習慣、悪くする習慣ですが、端的に言うと以下の様です。 楽しいことをやり...

脳科学の世界的権威、京大名誉教授、久保田 競さんの本。東大医学部卒業、京大霊長類研究所所長を歴任された方だそうです。妻は”脳科学おばあちゃん”とかいわれてTVなどでよくみかける久保田カヨ子さん。 脳を良くする習慣、悪くする習慣ですが、端的に言うと以下の様です。 楽しいことをやりなさい、ストレスをためるな、たくさん覚えて記憶力を刺激しなさい、走りなさい、大豆を食べなさい、などなど。 さすが脳科学の世界的権威だけであって厳密性を重視するというか、怪しいことはいいません。なんとなく脳に良さそう、というのではだめできちんと実験データに裏付けられたものしか認めない。その分、いっていることは刺激が少ないというか、上記のように、まあそりゃそうだろうな、というようなことでした。 この中では特に、記憶の訓練をせよ、という部分を実践していきたいと思っています。年とともに記憶力の低下を痛感しています。ワーキングメモリーを刺激することで鍛えていきたいところです。 また、子供に[NO-GO]を教えよ、というのも参考になります。やってはいけないことをしなかったことをほめる、です。なるほど、これは発想の転換ですね。 意外だったのは、随所でロールプレイングゲーム(RPG)が脳によい、とおすすめしているところ。でもどうでしょうか。確かに脳には良いのかもしれませんが、この方、RPGの危険性をちゃんと認識してるんだろうか。RPGはものすごい中毒性があり、いったん始めるとそればかりになってしまう人がどれだけいることか。私の大学の同期でも、RPGばかりやっている人も多々いました。大学で何をやったか?→RPGばかりやってました、というのもなんだかもったいない気がします。確かに頭を刺激するので脳には良いのかもしれませんが、私は子供にはやらせたくないですね。”長時間続けなければ問題ない”といったこともいっていましたが、それができない人がどれだけいるか。 最後の章では近年、脳科学の学者が世の中に氾濫していることを痛烈に批判。信用できる著者かどうかは、著者がちゃんと論文を書いてるかどうかで判定せよ、一般向け本ばかり書いている著者は駄目だ、研究と並行してたくさんの本を書くことはありえない、などなど。確かにそうですね。脳科学者、怪しい人がいっぱいいそうです。

Posted byブクログ