使い捨てられる若者たち の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結構日本と似ているところも多くて興味深かった。いつでも若者たちは社会から疎外されている・・・ ファーストフードやスーパーでのアルバイトの日米の類似点として、例えば低賃金・単純労働・意地悪なマネージャー・若者の多くが一時的な仕事としてみなしていること・労組が若者にとって有効に機能していないことがある。 でも大量生産・大量消費社会が続く限り、また皆が合理化・効率化を求める限り、こういう底辺の仕事はなくならないだろう。
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この本はアメリカにおけるフリーターや若者がするユースジョブ、腰かけ仕事について書かれている。多くの若者が、目の前の賃金ほしさに飛びついたはいいものの、気がつけばそれ相応の年齢になっているにもかかわらず、とくと技能がついていないということがある。家庭の事情によりそうせざるを得ないこ...
この本はアメリカにおけるフリーターや若者がするユースジョブ、腰かけ仕事について書かれている。多くの若者が、目の前の賃金ほしさに飛びついたはいいものの、気がつけばそれ相応の年齢になっているにもかかわらず、とくと技能がついていないということがある。家庭の事情によりそうせざるを得ないことを除けば、それは社会のため、会社のためになるにせよ、賃金のアップや昇給がないため、はっきりいってしまえば自分のためにはならない。日本においても学生や主婦のアルバイト、パートはいるものの、独り立ちした大人がそれでは、確かに世間的にも冷たい眼差しが突きつけられる。企業がコストを安く抑えるため、工場はそれ相応の地域に移転しているが、こと食に限っていえばその問題は避けられない。飲食店やスーパーが人の食と密接につながっている以上、この問題の夜明けはまだまだ先になりそうである。
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若者向けの腰掛け仕事をただ問題視する本ではなく、若者へのインタビューを通してその腰掛仕事に日の光を当てた本。
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