コンピュータの構成と設計 第3版(下) の商品レビュー
大学時代の教科書。 これでCPUがどのように動いているかを理解できる。CPUを設計することは無いかもしれないが、コンピュータエンジニアとして知るべき一つ。
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大学でコンピュータを教えるのならこの本が最初がよいかもしれない。 第1章では、すごく幅広く、パソコンから車載の者まで利用の幅があることを紹介している。そういう初歩的な事項から始めて、CPU性能まで上巻で記載している。 各項目ごとの演習問題と、「誤信と落とし穴」というはまりそうな罠について示しているのは有り難い。 情報理論、電気理論のどちらかしか勉強していいない人だと、時々誤信や落とし穴にはまりこんでいることがある。 下巻では、データパスと制御、パイプライン、記憶階層、周辺について書いている。 CPUの例としては、MIPSとIA-32の両方を記載しているので、どちらかしか知らない人にとって、すごく勉強になる。 ps. 5.6 例外の項で、MIPSでは例外、INTELでは割り込みと呼んでいるものを、 内部要因を例外、外部要因を割り込みと呼ぶと分かり易そうな雰囲気の記載があった。 ps2. 80286で追加された保護機能の大部分は使われていないとのこと。私は80286の使われていない機能の説明で、保護機能が嫌いになったので、少し安心しています。 この用語の使い方を自分ではするようにしている。 すごく細かなことですが、
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上巻に同じく読みやすくはない。 他と比較していないのでわかりやすいかもわからない。 一部内容が上巻に付属している CD に入っていたり、 上巻を参照する箇所があったりする点も読みづらい一因。 たぶん一周しただけでは理解出来ない。 二、三回読む必要があるかも。
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上巻も含めてコメントします。「有名な本は良い本」という言葉を例証する素晴らしい本だと思います。ディジタル電子回路とC言語か何かのプログラミングを学んだ人にとって、残る疑問は、「プログラムがディジタル電子回路上で走るのは知っているのだが、実際どういうディジタル電子回路を組めば作った...
上巻も含めてコメントします。「有名な本は良い本」という言葉を例証する素晴らしい本だと思います。ディジタル電子回路とC言語か何かのプログラミングを学んだ人にとって、残る疑問は、「プログラムがディジタル電子回路上で走るのは知っているのだが、実際どういうディジタル電子回路を組めば作ったプログラムを走らせることができるのか?」ということでしょう。この本はその疑問に最も明快に答えてくれる本ではないでしょうか。 最低限2, 3章を読んだ上で5章を読めば、疑問が解けます。さらに6, 7, 9章にはそれぞれパイプライン、キャッシュ、マルチコア、という発展的話題についても解説されています。特にパイプラインの説明のわかりやすさは最強クラス。CDも絶対見た方がいいでしょう。 個人的にはCDに制御部のマイクロプログラムによる実現方法が書かれていたのがよかったです。最も重要な制御部の実現方法に関してステートマシン及びマイクロプログラムの2方式の両方を共に十分にカバーできているのは非常に珍しいことだと思います。
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下巻は、プログラミングの経験だけからは習得し得ない、コンピュータアーキテクチュア特有の内容である。しかし読むにあたって特別の予備知識は必要としないと思う。
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