鳥と花の贈りもの の商品レビュー
串田孫一が季節の移ろいの中で目にした花や野鳥にまつわるエピソードや思索を描いたもの。見開きに文章と美しい写真が配されていて、どこから読んでも良いようになっています。 写真の花や野鳥の可愛らしさにほっこりするも良し、文章を読んで目を閉じ情景を味わうも良し、一粒で2度おいしい!随筆集...
串田孫一が季節の移ろいの中で目にした花や野鳥にまつわるエピソードや思索を描いたもの。見開きに文章と美しい写真が配されていて、どこから読んでも良いようになっています。 写真の花や野鳥の可愛らしさにほっこりするも良し、文章を読んで目を閉じ情景を味わうも良し、一粒で2度おいしい!随筆集です。 そして巻末には私が大好きな串田夫人美枝子さんがご主人と過ごされた64年を振り返る文章も掲載されており、3度も4度もおいしくて満腹になる、素晴らしい御本でした)^o^(
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『山のパンセ』が名作と名高い随筆家串田孫一さんの滋味深い文章が味わえる鳥と花のエッセイ。 串田さんの文章を読んでいると、まるで桃源郷かなにかに迷い込んだような気分になる。 野鳥と野花とそれを透徹した目で眺める串田さん。 本当に好きだったんだなあ、と感じさせる。 ヒトが自然と自分た...
『山のパンセ』が名作と名高い随筆家串田孫一さんの滋味深い文章が味わえる鳥と花のエッセイ。 串田さんの文章を読んでいると、まるで桃源郷かなにかに迷い込んだような気分になる。 野鳥と野花とそれを透徹した目で眺める串田さん。 本当に好きだったんだなあ、と感じさせる。 ヒトが自然と自分たちを切り離したのはいつのことだろうとふと思う。 晩年の串田さんは鳥と一体化しているかの如く、自然に馴染んでいるように思う。 一体化しすぎてか、獣を「不気味」と形容されている文も見受けられた。 叶内拓哉さんの鳥と花の写真も鳥の鳴き声と花の香がこちらまで伝わってくるよう。 でも、鳥たちは羽根のない私達のことをほんとのところどう思ってるんでしょうね。
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これはいいですね。 ほのぼのしていてとてもいい。 真摯で謙虚だとすぐにわかる「おじいさま」の語りが心に染みます。 そのように語らせた鳥と花が調和した写真も優しい。 續ける(つづける) 回轉(かいてん) 再會(さいかい) 靜か(しづか) のような旧字体の漢字を使った文面を見...
これはいいですね。 ほのぼのしていてとてもいい。 真摯で謙虚だとすぐにわかる「おじいさま」の語りが心に染みます。 そのように語らせた鳥と花が調和した写真も優しい。 續ける(つづける) 回轉(かいてん) 再會(さいかい) 靜か(しづか) のような旧字体の漢字を使った文面を見ていると、100年くらい時代をさかのぼり、昭和の前の過去の世界に迷い込んでしまったような気分にさせてくれます。 こんなに沢山の草木や鳥たちと共に生きていることは奇跡であり何と幸せなことかと思います。 この本は、本の姿をしていますが本ではない感じがします。 どう表現したらいいのか言葉にできない不思議な魅力に満ち溢れています。
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串田孫一さんの鳥と花に向ける眼差しのなんて素直で深く豊かなこと。野鳥の世界の領域を侵食しない、その距離感がいい。 その出逢いから思索し著す言葉の美しさに心が震える。 図書館の本で読んだが、手元に置いて時々読み返したいと買った。 こんな眼差しでひたむきに自然を見ていたい。たとえ、表...
串田孫一さんの鳥と花に向ける眼差しのなんて素直で深く豊かなこと。野鳥の世界の領域を侵食しない、その距離感がいい。 その出逢いから思索し著す言葉の美しさに心が震える。 図書館の本で読んだが、手元に置いて時々読み返したいと買った。 こんな眼差しでひたむきに自然を見ていたい。たとえ、表す言葉が見つからなくても。
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文が串田孫一氏、写真が叶内拓哉氏の「鳥と花の贈りもの」、2006.3発行です。メジロとソメイヨシノ、オナガとハナミズキの実、ヒヨドリとヤマモミジ、ホオジロとススキ、モズとロウバイ・・・。「花と鳥の二重奏の世界」、仕事を辞めて、園芸や小鳥にはまってる私には、「うっ」とうなってしまう...
文が串田孫一氏、写真が叶内拓哉氏の「鳥と花の贈りもの」、2006.3発行です。メジロとソメイヨシノ、オナガとハナミズキの実、ヒヨドリとヤマモミジ、ホオジロとススキ、モズとロウバイ・・・。「花と鳥の二重奏の世界」、仕事を辞めて、園芸や小鳥にはまってる私には、「うっ」とうなってしまう本でした!(^-^)
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長く生きた人の穏やかで優しい視点で書かれた文章と様々な鳥と植物の写真を眺めていると、四季を旅している気持ちになります。 カバーに描かれた鳥と植物の絵もとても可愛いのです、串田さんは絵も上手い!
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