いらっしゃいませ の商品レビュー
入社1年目を企業の受付嬢として過ごすことになった「みのり」の日常の物語。 大きな事件もないたんたんとしたお話だけど、なんとなくあっかたくてほんわかしている。 強烈な印象はない代わりに、ふとしたときに思い返すことがありそうな1冊だった。 受付配属になった同級生になんだか会いたくなっ...
入社1年目を企業の受付嬢として過ごすことになった「みのり」の日常の物語。 大きな事件もないたんたんとしたお話だけど、なんとなくあっかたくてほんわかしている。 強烈な印象はない代わりに、ふとしたときに思い返すことがありそうな1冊だった。 受付配属になった同級生になんだか会いたくなった。
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なるほど、女子は共感ポイントが多いと思う! 就活中の方、これから入社する方、仕事が楽しい方も楽しくない方も、なんか見つけるものがきっとある。 何だって気の持ち様。
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出版社の受付に配属になった新人の女の子の話 新人よりも会社入って何年かした人の方がしみじみ読めるかも
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出版社に就職して、受付に配属されたみのりの物語。 受付には一癖も二癖もあるやっかいな女性や お上品でとっても優しい仏様のような女性や 気の合うお姉さんのような素敵な女性がいる。 そんな中で新入社員として葛藤しつつ、でもきちんとまっすぐに 何事にも取り組んでいくみのりがと...
出版社に就職して、受付に配属されたみのりの物語。 受付には一癖も二癖もあるやっかいな女性や お上品でとっても優しい仏様のような女性や 気の合うお姉さんのような素敵な女性がいる。 そんな中で新入社員として葛藤しつつ、でもきちんとまっすぐに 何事にも取り組んでいくみのりがとってもすがすがしい。 何か小さな出来事のたび、その事へのみのりの見解がとても 理路整然としていて好きだった。読み終えてスカッとするし、 忘れていた気持ちを思い出させてくれる。 表紙の絵も本を読むと色々わかって二度楽しめる。 この物語を書いた作者のあとがきで涙しました。
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此もブクオフの\105棚で発掘した。彼女の作品を読むのは、どれ以来だろうか。「バイブを買いに。」は買っただけで、また手を着けていないし、其の前は何だっただろう。まぁ、イイか、ゆっくり読めばイイのだ。
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今年から就職、ということで、いろいろお薦めを辿って読んでみました^^ 働くって、こういうことなんだろうな、と感じた本です
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社会人1年目にオススメの小説ということで、入社を前に読みました 2時間弱で読めます 働くってこういうことだろうな、と思います。 働くことに期待とか不安はたくさんあるけど、変な期待を持たせないお話です。 当たり前の毎日に、時々変わったことが起こる。 それでも、また普通の...
社会人1年目にオススメの小説ということで、入社を前に読みました 2時間弱で読めます 働くってこういうことだろうな、と思います。 働くことに期待とか不安はたくさんあるけど、変な期待を持たせないお話です。 当たり前の毎日に、時々変わったことが起こる。 それでも、また普通の変わらない日々が続く。 そこで自分が大切にすべきこと、忘れちゃいけないことが示されています。 仕事に慣れてきた頃に読み返したい1冊です。
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劇的な展開などはまったくありません。 母親の「良い人と巡り合うために良い会社に就職しなさい」という考えに反抗し、出版社に就職した主人公。社会人になったばかりのころに感じる人間関係の疎ましさ、有難さが見事に表されていますね。とても共感できる部分もあり愉しく読めました。
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社会人になりたて特有の、大人になりつつある自分自身との葛藤。 初心を思い出すことができた1冊でした。
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出版社の受付に配属された、新人さんのお話。 これ、面白いですよ。 とてもリアルな女の目線。 会社という組織とか、女が働くこととかについて、誰もがぼんやりと感じていることを、 淡々とした文章のなかで、とても端的に表現している。 主人公みのりみたいな後輩がいたら、怖いな。
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