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セント・メリーのリボン の商品レビュー

3.9

25件のお客様レビュー

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5編からなる短編集。…

5編からなる短編集。心から出会ってよかったと思える小説です。ハードボイルドは苦手だという人にも是非一読をオススメします。

文庫OFF

2020/07/02

沈黙の中で、静寂の中で、暴力の中で、「温かさ」はいっそう映える。 男の温かさ。 表題作最高に好き。 男とバーボンと私。

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2018/10/14

20年?ぶりの稲見一良。冒険小説とジュブナイルの近縁性について気がつく。どちらも矜恃を持つ人物による物語。 購入:有隣堂藤沢店rebooks2011/2/13 再購入:2012/02/07 ,JPN300

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2018/02/14

余計なものをそぎ落とし、洗練しまくった末に完成されたって感じの短編集。それでいてハードボイルドのテイストは少しも霞まない。面白い。外国文学は苦手だが興味がある人は、この作品から読み出すと入り込める気がする。案の定、読了後久しぶりにヘミングウェイが読みたくなった。何より嬉しいのは読...

余計なものをそぎ落とし、洗練しまくった末に完成されたって感じの短編集。それでいてハードボイルドのテイストは少しも霞まない。面白い。外国文学は苦手だが興味がある人は、この作品から読み出すと入り込める気がする。案の定、読了後久しぶりにヘミングウェイが読みたくなった。何より嬉しいのは読者が創造する余地を十二分に残し、読了後その時間を楽しませてくれる。この短編集ホント面白い。

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2014/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハードボイルドなる読み物のジャンルがある、これを一言で説明しようとすると…素人には難しい。ただし、どれがそのジャンルに属するのか?という問いに対しては簡単に答えられる。それが作家稲見 一良と今作であると。 表題作がとってもよいのは万人が認めるところだが、全体的にジャンルが違えど、淺田次郎の「鉄道屋」に似てる気がした。ファンタジー色の強い作品があったりする点で。自分の心に深く切り込んだのは間違いなく稲見氏であったが… そのファンタジー色の強い短編「花見川の要塞」が特にお気に入りの一作となった。少年に戻りたい、そんな妄想に駆られること必至であった。特に自分の年代の読者はそう感じるのではないか? 表題作の最後でタイトルの意味が示される、なんて優しい男なのだろう、女が濡れる感覚を男の身で本能的に感じたほどである。大人の為のハードボイルド、これに異議ある読者はいないと思われる。 既読だった「猟犬探偵」を再読してみようと思う、順番逆だったよな…

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2014/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【本の内容】 失踪した猟犬捜しを生業とするアウトロー探偵・竜門卓の事務所に、盲導犬の行方をつきとめる仕事が舞いこんだ。 相棒の猟犬ジョーとともに調査を進めるうちに、薄幸な、ひとりの目の不自由な少女のもとに行きつくが、やがて…(表題作)。 限りなく優しい誇り高い男たちの人間模様を、無駄のない文体とハードボイルド・タッチで描いた、感動を呼ぶ珠玉の作品集。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2014/10/18

これは意外と良かった。なんかこてこての話ばかりかなー、と最初は思ったけど、頑張るおっさんに共感するのは自分も年を取ったからか。

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2013/11/29

どこか郷愁を感じる短編集。『男の贈り物』という題材?で書かれて いるこの作品には、幾人かの渋くてかっこいい大人の男性が登場します。 タイトルの「セントメリーのリボン」という短編に出てきた探偵が 主人公の「猟犬探偵 」も読んでみたい!←07年の「この文庫が凄い!」 で入賞している...

どこか郷愁を感じる短編集。『男の贈り物』という題材?で書かれて いるこの作品には、幾人かの渋くてかっこいい大人の男性が登場します。 タイトルの「セントメリーのリボン」という短編に出てきた探偵が 主人公の「猟犬探偵 」も読んでみたい!←07年の「この文庫が凄い!」 で入賞している作品でもあるし(^▽^

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2013/07/29

男臭さもありつつ、心温まるお話たちでした。クリスマスに読むといいかもしれない。時期が少し、いやかなりずれてしまった^^;

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2013/07/18

表題作のキザだけど女性には甘い主人公が素敵。 ラストシーンを想像すると、ちょびっと涙が出そうになりました。

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