進化のはなし の商品レビュー

スティーブ・ジェンキンズ(著者),佐藤見果夢(訳者)

2021/12/12

進化のしくみと絶滅・生き残りの違いは何？ということにテーマを絞り、ダーウィンの進化論提唱も少し触れている絵本。低学年に読み聞かせするには少し補足が要る。中学年以上推奨。絵が切り絵なので親しみやすく、進化に好奇心を抱くお子さんが先を自分で調べるのに向いている。生き残りに不利なのはどっち？など、話しながら噛み砕いて親子で読んだ。

2016/03/06

[江東区図書館]

いきなり、「さいしょの人間ってどうやってうまれたの？」猿から進化したことを伝えると、「じゃあその前は？」遊びから帰る自転車の上でいきなり聞かれて、その成長ぶり？に目を白黒。

きっと単なる単語知識だと身についたことにならないし、とりあえず図書館の「46」の棚で目に付いた使えそうな本を掴んだうちの一冊。

一緒に借りた「人類の進化大研究」と合わせてよんだけど、こちらは絵は親しみが持てるけれど内容は大雑把だし、その割には途中字が多くて、かえって前書の方が読みやすかったかも？

ただ、最後の「地球の歴史を一日にすると」は24時間表になっていて、新人(類)は3秒だけというのはインパクトがあったみたいだし、その見開きページは良かった。

そのうち検索してまた何か借りてこよう。

2009/10/04

小学生を対象にした本だが、生命の誕生から数百万種類の動植物への進化の仕組みを、ダーウィン進化論で説明している。
進化について興味がある子供に読ませるにはちょうど良い本では。