心霊探偵八雲(5) の商品レビュー

神永学(著者)

2022/02/16

読みやすい。サクサクいけるから1日で終わる。

かつて一家惨殺事件があった廃墟にインチキ霊媒師とリポーター、ディレクターの3人がロケしたら霊が写っちゃったところから始まる。

その映像をみた八雲は失踪、惨殺事件の容疑者はまた出現。
後藤刑事も拉致られてしまう。

9時に殺されて0時に通報、惨殺事件で唯一行方不明の10歳の少女、晴香と八雲の意外な関係、ちょいちょい出てくる赤い両目の男と謎盛りだくさん。

2018/08/22

八雲の闇を開かせる作品。
母の再婚相手の存在，失踪する八雲と後藤，両目が赤い男との対面，母の居場所。
「つながる想い」

2017/11/12

シリーズ5作目という事なのか。
意外の展開でどうなるのかと思いました。
けど最後はこれまでと同じパターンでしたね。
登場人物の立ち位置が変わるのはマンネリを防ぐためかな。

2017/08/10

5冊目。
心霊ビデオを見た八雲はそこに母の幽霊が写っていることに気づき、母を探すために失踪し、
そのビデオが取られた場所を捜査していた後藤刑事も失踪するという主要人物が欠けた状態で進む話。

頼りなく、八雲と後藤に引っ付いていた晴香と石田が成長したと感じた。

八雲の母親が既に死んでるとは思わなかったし、八雲を愛していたというのにも驚いた。
だけどそれによって確かに心は救われた感じがした。

2014/08/24

子供っぽい。人間関係の描き方が稀薄すぎる。なくても良い文章が多すぎてイライラする。主人公とヒロインのやりとりもイマイチ、登場人物の年齢に合わせたキャラになっていない。

2014/01/01

15年前にある屋敷で起きた一家惨殺事件。その現場で撮影されたビデオを見た八雲は、突然消息を絶つ。時効直前に逃亡中の容疑者が姿を現すが、追跡中に後藤までもが失踪。迷走する謎解きの果てに浮上したのは、八雲の母にまつわる過去。残された晴香と石井がとった、大胆な行動とは。

2013/05/07

シリーズ中盤のクライマックスか。いろんな話の筋がみえてくる今回。ここでシリーズ全体の話の筋の大体が見えてくる。後は"両目が赤い謎の男"ってもう伏せる必要もないですね。八雲の父は何をしようとしているのか。彼の真の正体とこの父子の対決が残される。

2013/01/30

八雲の重い過去が明らかに。
メインキャラが早々に行方知れずになってしまって、晴香がずいぶんがんばったね。
石井くんも。

八雲のお母さんに救いがあったのと、晴香のお母さんがナイスキャラだったのと
いままでのプロローグが回収されてすっきりしたところがよかった。

2012/04/22

15年前の猟奇殺人事件が時効を迎える直前に、犯人が目撃される。再捜査に乗り出す警察、現場で撮影された心霊映像を解決しようとする八雲たち。
またも長野へ行ったり来たりし、八雲の母の過去が少しわかり、最後に遺体も発見される
置き去りになってた事情の一部が開示された

2011/06/16

八雲、後藤の失踪により同時進行で捜索が進んで行く。
石井刑事が普段より頑張ってましたね。真琴といいコンビ
晴香のおかあさんがナイスキャラでよかった。
八雲の、お母さんにたいする気持ちの変化。誤解が解けた感動回でした。あとはお父さんがどういう動きをして行くのか気になります。最近なおちゃんが空気で淋しいです笑