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ゴハンの丸かじり の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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そこらへんにある食べ…

そこらへんにある食べ物に焦点をあてているので非常に身近である。

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銀鉄丼とは? ごはん…

銀鉄丼とは? ごはんの上に、マグロとカツオをのせて針生姜とシソの葉をパラパラ・・・

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2024/02/09

麺類の中でやたら特別扱いをされる素麺に苦言を呈したり、そのまま食べてもいいはずの味海苔のベストパートナーを探したり…そういうアグレッシブなところもあれば 「鳥わさ」に本来あるはずのわさびの「び」や、ご飯をよそう喜びに思いが至る細やかなところもあり、 東海林先生は食について全方位注...

麺類の中でやたら特別扱いをされる素麺に苦言を呈したり、そのまま食べてもいいはずの味海苔のベストパートナーを探したり…そういうアグレッシブなところもあれば 「鳥わさ」に本来あるはずのわさびの「び」や、ご飯をよそう喜びに思いが至る細やかなところもあり、 東海林先生は食について全方位注意万端であることがよくわかります。 四字熟語を並べ連ねる東海林先生構文、真似してみたい笑

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2020/09/09

読んでも殆ど何も頭に残らないのに、体がその感覚を求めている。そんな存在が東海林さだお氏の丸かじりシリーズでしょう。 感想としては何も書くことはありませんが、引き続きシリーズを読んで行こうと思います。

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2014/06/30

【食べたくなったもの】 ニラ玉⇒東海林さんの作るニラ玉w 春巻⇒これは実家の母が作るものが好き♪ 謝甜記のお粥⇒貝柱粥がいいなぁw 蕎麦屋のカレーライス⇒食べたことないもので!ww 蕎麦がき⇒たまに食べたくなる・・・けど食べないw      荻窪「本むら庵」の蕎麦がき ・・・今...

【食べたくなったもの】 ニラ玉⇒東海林さんの作るニラ玉w 春巻⇒これは実家の母が作るものが好き♪ 謝甜記のお粥⇒貝柱粥がいいなぁw 蕎麦屋のカレーライス⇒食べたことないもので!ww 蕎麦がき⇒たまに食べたくなる・・・けど食べないw      荻窪「本むら庵」の蕎麦がき ・・・今回は意外と少なかったですね~ww

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2014/03/10

おせちの話、鰤大根の話、釜飯の話…。際限なく笑わせていただきました。ごちそうさま。またおかわりします。

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2021/03/03

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 人間には“ゴハンをよそうヨロコビ”があるのだ、と釜飯屋でしゃもじを手にしながら実感したショージ君。あるときは特別扱いされているソーメンに苦言を呈し、鳥わさに本来ついていたはずの「び」に思いをはせる。回転寿司はお見合い、鰤大根は一...

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 人間には“ゴハンをよそうヨロコビ”があるのだ、と釜飯屋でしゃもじを手にしながら実感したショージ君。あるときは特別扱いされているソーメンに苦言を呈し、鳥わさに本来ついていたはずの「び」に思いをはせる。回転寿司はお見合い、鰤大根は一心同体の夫婦である、の名言も続出する丸かじりシリーズ20巻目。 声たてて笑った。いつものことだけどね。 甘食もいいねぇ その発想、でした。 ごはんをよそうって単語だけですてき。

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2012/08/28

おせちの話がオモシロかったです。完璧な盛り付けなので、中身をくずせない。およばれしたら、お重に穴があかないよう、黒豆とかゴマメとか、見た目の変化に影響がないものを慎重に選んで食べる必要がありますね。補充がきかない高級な伊達巻きである場合は、箸をつけるとき要注意です。

Posted byブクログ

2012/06/24

 確かに昔、その家の匂いってあった。  そしてその家庭でしか味わえない味があった。  最近の画一的な“家庭の味”を嘆いてしまう。  そんな思いを考えさせる「わが家のニラ玉」がグッグッとさだおワールドに…。  玉子パンと甘食が食べたくなった。  今度の休みでも探してみよっと…。

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2012/07/26

「ゴハンの丸かじり」4 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p60より引用 “幕の内弁当なども、おかずがぎっしり盛りつけてあるが、 どこかにスキマがある。 くどいようだがおせちにはスキマがない。” マンガ家でありエッセイストである著者による、 食べものに関するエッセイをまと...

「ゴハンの丸かじり」4 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p60より引用 “幕の内弁当なども、おかずがぎっしり盛りつけてあるが、 どこかにスキマがある。 くどいようだがおせちにはスキマがない。” マンガ家でありエッセイストである著者による、 食べものに関するエッセイをまとめた一冊。 煮豆等純和風のものを中心に少し他国の物を入れ、 数多くの食べ物に対して著者独自の文体で書かれています。 上記の引用は、 おせち料理についての項の中の一文。 確かに、 おせちの重箱はビッシリ・ギッシリと詰まっており、 見本の写真を見ているとよだれが出そうです。 しかし、 このおせちのおいしさの重要な要素の一つを、 まったく無視しないがしろにしたおせちが、 今年のお正月を悪い意味でにぎわしたのは記憶に新しい所です。 食事を大切にしないあのような事件は、 二度と起こってほしくないなと思います。 ーーーーー

Posted byブクログ