それゆけ、ジーヴス の商品レビュー
ジーブスの短編☆ 初めてこれを読んだ時、あまりのおもしろさに衝撃をうけた!! とってもユーモラス♡ 第一次世界大戦中に書かれたものとは思えない。 翻訳してくれている人もとてもうまいんだと思います☺
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ジーヴスシリーズの三作目。 ニューヨーク時代のものが中心みたいです。 あいかわらずおバカなバーティの元にやってくる、おバカな友人のおバカな相談事(ややこしい) をジーヴスが颯爽と解決してくれます。 ダリアおばさんがアナトールを雇用したいきさつや、ビンゴとロージーの結婚生活など前...
ジーヴスシリーズの三作目。 ニューヨーク時代のものが中心みたいです。 あいかわらずおバカなバーティの元にやってくる、おバカな友人のおバカな相談事(ややこしい) をジーヴスが颯爽と解決してくれます。 ダリアおばさんがアナトールを雇用したいきさつや、ビンゴとロージーの結婚生活など前作を見た人はなるほどと膝を打つつくりになってます。 ジーヴスとバーティのなれそめ(?)と、ジーヴスが一人称の話とか収録されててほんとうもう、 ありがとう、ありがとう!とだれかれ構わず握手したくなります。 今までジーヴスはバーティのこと心底小馬鹿にしてると思ってたんですが、これ見てちゃんと主人を愛すべき人物だと思ってるとわかって嬉しいです。 よかた〜
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ジーヴスシリーズ第三弾の短編集。最後の一篇は珍しく、天才執事のジーヴスからの視点で描写されていて、これが笑える。
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ちょっと、というよりかなりおマヌケな若主人・バーティーと、完璧な執事・ジーヴスの凸凹主従コンビのお話もこれで3冊目となりました。3巻で終わりの予定だったのが、なんと続刊刊行が決定したそうで大変めでたい! 前の巻の「よしきた、ジーヴス」は揉め事は複数あれども、大きな流れはひとつとい...
ちょっと、というよりかなりおマヌケな若主人・バーティーと、完璧な執事・ジーヴスの凸凹主従コンビのお話もこれで3冊目となりました。3巻で終わりの予定だったのが、なんと続刊刊行が決定したそうで大変めでたい! 前の巻の「よしきた、ジーヴス」は揉め事は複数あれども、大きな流れはひとつという長編小説でしたが、この「それゆけ、ジーヴス」は1巻と同様に短編集。1、2巻の登場人物が再登場したり、会話のなかにしか出てこなかった事件の真相がわかったりして、前巻を読んでいればより一層楽しめる内容でした。 そして、今回はジーヴス視点のお話があるのが特筆すべきところかと。実際ジーヴスがバーティーのことをどんな風に見ているのかわかって非常に愉快でした。なにかとジーヴスの都合のいいように誘導されているバーティーですが、そこにはちゃ〜んとジーヴスの愛があるのです(…よね?)。
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