図解 ビジネス心理学 やる気を引き出す20のポイント(1) の商品レビュー
目的:やる気に満ちたビジネスエリートになること。 仕事時間をどう使うかで、価値が違ってくる。 どうせ仕事に長い時間使うなら、高価値の時間を! 何のために働くのか?労働の目的を原点。 ↓ モチベーションの基礎となる モチベーションを高める動機付け理論 1、欲求(行動を駆...
目的:やる気に満ちたビジネスエリートになること。 仕事時間をどう使うかで、価値が違ってくる。 どうせ仕事に長い時間使うなら、高価値の時間を! 何のために働くのか?労働の目的を原点。 ↓ モチベーションの基礎となる モチベーションを高める動機付け理論 1、欲求(行動を駆り立てる心理的エネルギー) マズローの欲求階層説(生理的/安全/所属と愛/自尊/自己実現)の 「自己実現※」を満たす。 2、認知(行動とそれを巡る位置づけ、価値付け) 期待(可能性)×価値=やる気!! どちらかがゼロならばモチベーションはゼロとなる! 3、情動(理屈でなく自然に気分が集中・没頭する状態) フロー理論。集中して充実感がある状態が快感となる。 この1~3が揃う状態が、最高のモチベションとなる! 内発的な動機付けが重要。 ⇒自らが行動を起こす。 「おもしろさ」「成長実感」「人生決定の感覚」等 ※自己実現=心理的欲求 自立性:自らの意思で人生をコントロールする充実感 有能さ:インプットを自ら増やすことで能力高まる充実感 関係性:周囲の期待に応え信頼・愛情を得る充実感 この3つの充実感を得られる状態がモチベーションを高めることが可能。 どうすればモチベーションを上げ、保つ状態を作れるか? 【モチベーションを上げる要因と上げ方】 ①知識・技術要因 知識・技術があると自信が出る→うまくこなせる→出来るという期待 わからないから出来ない無能感を、有能感に変える! そのために、効率的な勉強法、自己投資を惜しまない。 ②人間関係要因 人間関係は間接的なモチベーションに結びつく メラビアンの法則を利用すると、「印象」(態度・見た目・話し方・声)が重要! →印象アップを心がけて高評価を! →人間関係を円滑にして ③評価/承認要因 期待に応えることで、自身の能力を証明できる。自尊心を保つ。 期待される=信頼されること。 小さな仕事からコツコツ着実にこなして、大きな期待に。 ④コントロール要因 自分自身の仕事の決定権。コントロール出来ているという達成感によりモチベーションを保つ。 自由が許される=責任を取る、信頼を得る 責任:知識と技術により得る+信頼:人間関係により得る→自己決定権を得られる ⑤自己表現要因 知識+評価/承認+コントロール⇒プロフェッショナル ①~④のフロー体験を頻繁にすることで、個性とアイディアを発揮。 コントロール要因+プロセスを工夫し、パフォーマンスを上げ成果を高める。 自分らしさをプラスするために、自分に出来ることを探す。情報収集。 1つの分野で良いから自分のプロ分野を見つける。№1に。 ⑥価値要因
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やる気は「期待」×「価値」で決まってくる。 期待、価値のどちらかがゼロだとやる気はゼロというのはなるほど納得 小さな仕事を大切にすると、信頼を得て、期待評価が得られ、やる気も出るというのはヒントになった。
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