おかあさんおかあさんおかあさん… の商品レビュー

大島妙子(著者)

2021/11/01

風邪をひいて、とてもしんどい時、そんな時に初めて分かるおかあさんのありがたさ。いつも子供たちも、こんな気持ちで居てくれるといいのになと思える温かい絵本です。

2019/12/03

4歳5か月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
またよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む

途中の雪だるまが怖かった。

2016/04/15

そそっかしくても、料理が下手でも、
おかあさんっていてくれるだけでいいんだよねーということが、とってもよくわかる絵本でした。

2011/06/11

風邪引いて、お家で休んでいたら、ママが前々帰って来なく、思いが募って…って、お母さんへの思いが募る絵本。

2011/06/09

ちょっとドジなおかあさんが女の子の風邪薬を買いにでかけて…。
家で一人留守番する風邪気味の女の子は、
おかあさんが無事に戻ってくるか心配してる。
女の子は心細くてたまらず、それに伴うおかあさんが
大好きな気持ちが、本から溢れそう。
おかあさんってとっても良いものだなぁってしみじみした。
今は自分がおかあさんだけどこんなふうに子供に思われたら最高だな。
茶の間のページとか奥が深くて隅々まで眺め回したい本。

が、娘はお母さんが飛んで行っちゃう部分が怖いらしく
絶対読んでとは言わない。残念！！

2011/05/12

どこにでもいるような、普通のお母さん。
お部屋も、ドラマに出てくるようなピカピカのお部屋じゃない。
畳の上にカーぺット、丸いちゃぶ台、畳んだ洗濯物。
どこかで見たようなどこにでもあるようなお部屋。

でもね、私にとってお母さんは特別。
お留守番していると、お母さんが遅くて心配なの。
雪が降ってきた。
もしかして雪だるまになっちゃったのかも…。

心配はぐるぐる私の頭の中を駆け巡る。
「おかあさん　おかあさん　おかあさん　おかあさん　おかあさん…」

お留守番の心細さ、お母さんが帰ってきた時の嬉しさ。
誰もが一度は経験した、子供の頃の思い出。

裏表紙が好き。
可愛い雪だるまの仲良し親子。

2010/02/16

　「おかあさんの　ホットココア。　あたし　だいすきなんだけど…ん？　きょうのは　なんだか　あじがしなーい。」
　どうやら「あたし」は風邪を引いてしまったらしい。でも、うちに薬がなかったんで、おかあさんはサンダル履きのまま、買いに出かけちゃった…。
　ひとりで「おるすばん？　あたし　だいじょぶ。　だって　おともだち　いるもん。」

　なかなか帰ってこないおかあさん。おともだちのぬいぐるみやおもちゃたちと、おかあさんの帰りを待ってる「あたし」。
　その間に何が起こるのでしょう…？

　「あたし」がおかあさんのことを、妙に冷静によくわかっているところや、とどまることを知らない想像力に笑えます。
　「あたし」の気持ちの隅々まで、真っ直ぐ全て伝わってきて、思わずほろり…。

2009/10/26

夢なのか夢じゃないのか…読んでいて楽しい絵本
お母さんを待つ女の子の優しい気持ちが
小さい頃の自分を思い出す一冊

2009/10/04

なんかいも、なんかいも、なんかいも、
「おかあさん」といってる女の子が、
とてもとてもおもしろかったです。

「友だちをよんでくる。」といったのに、
ともだちがにんぎょうになっているのが、
とてもおもしろかったです。

わたしだったら、
ともだちはださないで、
にんぎょうといっしょにあそびます。

2009/10/04

　おかあさんは、おっちょこちょい、おりょうりがへた、おしゃべり、わすれんぼ。おかあさんてまったく…。そんなおかあさんでも、いないと寂しくて不安になる。私が、カゼで寝ている間にいなくなってしまったおかあさん。心配で、心配で、もう寝てなんかいられない…。おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん。あ、おかあさんが帰ってきた！　帰ってきたおかあさんはやっぱり忘れ物していた。でも、おかあさんのはなうた、あるくおと、おかあさんがいる。よかった…。