ネクロポリス(上) の商品レビュー
アナザーヒル
死者が実体を持って帰ってくる祭り「ヒガン」。それが行われる地、アナザーヒル。幻想的な設定の中、重ねられてゆく謎。ファンタジーとミステリの融合が生む、妖美な世界。ゆっくりと、世界感に浸りながら読みたい。
abtm
ファンタジーでホラーでミステリ 日英の文化がミックスされた独特の世界観に引き込まれる 下巻で伏線がどう回収されるのか楽しみ
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一味違うミステリー。 アナザーヒルという場所で起きる出来事。 死者と会うことが出来るヒガン。 散りばめられたエッセンスに興味が注がれる。面白かったです。下巻も早速読みます。
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イギリスのどこかにある、日本の風習や儀式が残る聖地。 そこでは一年に一度、死者に会える。 ファンタジーとノスタルジーとミステリとホラーとが混ざり合ったような雰囲気は、やっぱり恩田先生の作品でしか味わえない。 知ってるようで知らない世界、子供のようで大人のような登場人物たち、新鮮...
イギリスのどこかにある、日本の風習や儀式が残る聖地。 そこでは一年に一度、死者に会える。 ファンタジーとノスタルジーとミステリとホラーとが混ざり合ったような雰囲気は、やっぱり恩田先生の作品でしか味わえない。 知ってるようで知らない世界、子供のようで大人のような登場人物たち、新鮮なのにどこか懐かしさのある場所。この曖昧さに惹かれます。 でも雰囲気だけの作品じゃなく、「死者が蘇る世界で殺人は可能か?」という問いが設定されている挑戦的な特殊設定ミステリでもある。本当に死者なのかトリックがあるのかは分かりませんが、とにかく下巻が楽しみです
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ファンタジーでゴシック・ホラーで、ミステリー? イギリスと日本が混ざったV.ファーという国の、アナザー・ヒルと言う聖地で、死者が戻って来るヒガンと言う行事が行われている、と言う設定。 設定から凄いな笑 話が広がってるし不思議だらけなんたけど、下巻でいい具合にまとまるのだろうか...
ファンタジーでゴシック・ホラーで、ミステリー? イギリスと日本が混ざったV.ファーという国の、アナザー・ヒルと言う聖地で、死者が戻って来るヒガンと言う行事が行われている、と言う設定。 設定から凄いな笑 話が広がってるし不思議だらけなんたけど、下巻でいい具合にまとまるのだろうか… 感想は下巻で
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初めての感覚のファンタジー&ミステリーだった。まだ、上しか読んでいないけれど、謎、わからない、不思議なことばかり起こって、なぜそうなったのかを知りたいと思うほど、物語に夢中になる。ページをめくる手が止まらなくなった。とっても面白い!
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これがどのジャンルに属する本か聞かれたら何と答えるのが正解なんだろう。 読む前に、これは死者に出会える町へ訪問する話だと聞いていてホラーかと思った。 読み始めると話の舞台はイギリスと日本の文化が融合したような町で(ベースは西洋でそこに日本の要素が入っている)ファンタジーを思わせた...
これがどのジャンルに属する本か聞かれたら何と答えるのが正解なんだろう。 読む前に、これは死者に出会える町へ訪問する話だと聞いていてホラーかと思った。 読み始めると話の舞台はイギリスと日本の文化が融合したような町で(ベースは西洋でそこに日本の要素が入っている)ファンタジーを思わせた。 読み進めていくと突如殺人事件が発生。ミステリーな展開へと変わっていく。 Vファーなる国、死者に会える町アナザーヒル。それがどこのどういう国なのか、という細かい説明が無い。 「この話はこういう世界観である。」という恩田ワールドに読者側がぐいぐい引っ張られていく感じ。 楽しいな。
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出だしちょっとたるいなあ…と思ってたけど、事件と思わせぶりな謎の連発でぐいぐいおもしろい。この掴みのすごさとぐいぐい引き込む力はほんとに恩田さんピカイチだよなあ…。さて後半、どうなるのか。
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何年かぶりに再読したけどほとんど記憶がない。 恩田陸さんの本は再読しないと全体が分からない。という点でずっと持っていても古い感じがしない時代に流されない小説。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東京大学大学院生のジュンイチロウは遠くの親戚のハナ、マルコ、リンデ達と共にアナザー・ヒルを目指したナロー・ボートに乗船している。一緒にいるのは他に大学教授のシノダと船の運転をしてくれる大学生のジミーだ。今年もヒガンが始まる。ここアナザー・ヒルではヒガンに亡くなった人が実体をもって訪れてくるという。それで最近に近親者が亡くなった人は場合にアナザー・ヒルを訪問するという。ここは、日本と英国の伝統が取り込まれた不思議な国。昔から毎年ヒガンの行事を続けている不思議なところ。さて、ジュンはここで何を見るのだろうか。
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