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ララピポ の商品レビュー

3.3

175件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    46

  3. 3つ

    84

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    2

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2011/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まあエロメインの短編が連鎖してる話 一番よかったのはキャバクラのスカウトの話かな 最後死んだかと思ったけど生きててちょっとよかったって気分になったかも

Posted byブクログ

2011/02/13

おもしろい!短編のつながり具合は抜群でした。絞り込んだ題材に散りばめられた主人公の行動が半端でない。

Posted byブクログ

2010/09/23

下品でとにかくくだらない。 けど「ララピポ」ってコトバと共に「人は人。ま、いっか~」て感じのいい加減さが妙に楽しかった。

Posted byブクログ

2010/09/16

良くも悪くも、娯楽小説。エロ描写がありすぎて、構成は伊坂っぽくておもしろいのに、人に薦めづらい・・・。そして、読んだ後にはなーんも残らんかった。だからもう一回。良くも悪くも、娯楽小説。

Posted byブクログ

2010/08/20

≪ラ ラ ピ ポ≫という言葉の響きが気になり読み始めたら、 あらまぁ、 こういうエロエロ構成で行くのねって、 ちょっとテンション下がったけれど、 人間のダークな部分をコミカルに描いたシュールな話。 短編6話がリンクしているところは興味が湧いたが、 読み終えて、なんか、切なくなっ...

≪ラ ラ ピ ポ≫という言葉の響きが気になり読み始めたら、 あらまぁ、 こういうエロエロ構成で行くのねって、 ちょっとテンション下がったけれど、 人間のダークな部分をコミカルに描いたシュールな話。 短編6話がリンクしているところは興味が湧いたが、 読み終えて、なんか、切なくなってしまった。 a lot of people=ララピポ

Posted byブクログ

2010/08/13

1話ずつ別の人間の視点で話が展開される。直接関わってたり、ちょこっと出てくる程度だったり。。。下系の話がほとんどで、難しい事は考えずにどんどん読める。女は狡猾で恐ろしく、男は憐れで可哀想。

Posted byブクログ

2010/08/13

ビデオ屋でみたなーと思って。映画化されたのの原作なんだろうなーってくらいの知識で読んだ。 まぁ、ちょっと気分悪くなったな。いい年したあんまりぱっとしない人たちの人間の性欲を書かれてうぅ・・・・ってなった。 奥田 英朗さんはけっこう好きで。エッセイやら伊良部先生シリーズやら読ん...

ビデオ屋でみたなーと思って。映画化されたのの原作なんだろうなーってくらいの知識で読んだ。 まぁ、ちょっと気分悪くなったな。いい年したあんまりぱっとしない人たちの人間の性欲を書かれてうぅ・・・・ってなった。 奥田 英朗さんはけっこう好きで。エッセイやら伊良部先生シリーズやら読んでるど。これはちょっといただけなかった。 なんか、同じ比喩を使いまわすことがおおい気がして、読んでて気になってしまうことに気付いた。 この本だと、男性器を『青竹のようにそそりたった』ってのが多い。 伊良部先生だと、注射に興奮する伊良部先生と、まゆみちゃんの太ももに釘付けになる患者さんの表現がまいどいっしょ。

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2010/09/10

貴重な時間で選んだのに。 家事・子育ての合間を縫って読んだのに。 久しぶりの活字なのに。 なのに!なのに!なのに!!!のに!のに! だーーーいしっぱい!!! 題名の「ララピポ」の意味が知りたくて読んだようなものだけど、(意味は「a lot of people」の聞き間違い)、...

貴重な時間で選んだのに。 家事・子育ての合間を縫って読んだのに。 久しぶりの活字なのに。 なのに!なのに!なのに!!!のに!のに! だーーーいしっぱい!!! 題名の「ララピポ」の意味が知りたくて読んだようなものだけど、(意味は「a lot of people」の聞き間違い)、いろんな人のblogで「ちょっと・・下に走りすぎ」というコメントを見かけていたけど、ここまでとは。。。 ちょっと私の期待(作品に対してというより「読書」ということに対して)が大きすぎたせいもあるのだけど。 もしかすると、そう悪い作品ではないのかもしれないのだけど。 作品に罪はないのだけど。 だけど!だけど!だけど!!!けど!けど! テーマが下品。 登場人物が下品。 物語が下品。 すぎ! まぁでも最初からダメな人なんていなくて、人がダメになってしまうきっかけなんて本当に些細なボタンの掛け違いで、みんな自分の生活と人生を守るために必死なんだ。 その人生を「しょーもない」と斬ることは誰にもできない。 ・・・という目線で読めば、読めないこともないんだけど、 いやあ、、、拒否反応おこしまくりの下品さでした。

Posted byブクログ

2010/06/26

渋谷と性をテーマにした 世間一般で言う底辺の人たちが主人公。 1つの話が次の話へとつながっていて 全体として大きな流れになっていた。 ユニークすぎる部分もあるけど サクッと読めておもしろい一冊だった。

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2010/06/22

最初は引きこもりのライター。 そのライターの隣に住んでいた風俗専門スカウトマン。 そのスカウトマンにスカウトされた欲求不満の主婦。 その主婦の近所に住むカラオケ店の店員。 そのカラオケに通っていた官能小説家。 その小説のテープリライター。 そのテープリライターと関係を持った引きこ...

最初は引きこもりのライター。 そのライターの隣に住んでいた風俗専門スカウトマン。 そのスカウトマンにスカウトされた欲求不満の主婦。 その主婦の近所に住むカラオケ店の店員。 そのカラオケに通っていた官能小説家。 その小説のテープリライター。 そのテープリライターと関係を持った引きこもりのライター…。 こんな感じで登場人物はつながっているのですが、知らずに読むとエロ話で始まりエロ話で終わるという感じで、こんな話だったのかーと。奥田さんの本だったので気軽に借りましたが、よく見ると表紙もそれもんじゃないですか。 でも、読んでいるうちにあまり気にならなくなります。登場人物が個性的で、その後どうなるんだ?と気になりながら読み進めてしまいました。 ちなみに最後まで読んでようやくララピポの意味がわかります(笑)。

Posted byブクログ