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ザ・サーチ の商品レビュー

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28件のお客様レビュー

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2009/10/04

英語って論文書くのにはすごい言語なのに、 こういうドキュメンタリーなものについてはすごく散らかすよね...。 本を読みなれていない人にはおススメしません。 ただ、中身は結構面白いです。 たしかにインターネットできたときの検索エンジンって スーパー使えなかった!!!!!...

英語って論文書くのにはすごい言語なのに、 こういうドキュメンタリーなものについてはすごく散らかすよね...。 本を読みなれていない人にはおススメしません。 ただ、中身は結構面白いです。 たしかにインターネットできたときの検索エンジンって スーパー使えなかった!!!!! ほしいものをサクっと探すことができるって 簡単じゃなかったんです。 グーグルは革命をおこしたと思う。 (私、niftyとyahoo使ってたから、あんまり実感ないけど 笑) 初めてこの本を読んだのは大学4年のときで、 ITなんてぜんっぜんわからなかったけど 技術的な言葉は電子辞書引けば、わかる程度です。 あんまり、技術的に理解する必要はないと思います。 「社会学」としてグーグルとは?というのを考えることが、この本を読むときのミソ。

Posted byブクログ

2009/10/04

Google前とGoogle後の世界は全く違う。なぜそんな事が起こりえたのか、これから何が起こるのか、それがここに書かれている。

Posted byブクログ

2009/10/04

今や、マイクロソフト社にすら驚異を感じさせる快進撃を続ける、グーグル社の創立から今日までを、ネット業界の時代背景と共に紹介していったドキュメンタリー本。 おもしろいなと感じたのは、「第7章 サーチエコノミー」に登場する、2ビッグフィート・ドットコム(二人の大足という意味)という...

今や、マイクロソフト社にすら驚異を感じさせる快進撃を続ける、グーグル社の創立から今日までを、ネット業界の時代背景と共に紹介していったドキュメンタリー本。 おもしろいなと感じたのは、「第7章 サーチエコノミー」に登場する、2ビッグフィート・ドットコム(二人の大足という意味)という名のネットショップ(靴屋)の逸話。 1999年に創業し、2003年中旬には月に4万ドルの売り上げをあげるようになってきたが、2003年にグーグルの検索の仕組みが変わり、この靴屋の注文の電話が止まるようになり経営があやしくなった。 やがて経営者はグーグルの検索で掲載されなくなったことに気づき、グーグル社に対して電話をかけたり、メールを送ったり、嘆き悲しんだりするが、Web自体の適正化はしていない。 日本でも、昨年秋からYahoo!の検索の仕組みが変わったことにより、順位が下がり、集客が下がったにもかかわらず、Yahoo!に文句を言ったり、仲介するSEO業者にせいにしているだけの、企業は多いのではないだろうか? ネットに依存する企業はサーチエンジンの順位で経営が大きく左右される。 ネットショップ、アフリエリトを生業としている人達、インターネットの集客依存率の高い人達は、この章だけでも読んでおいて損はないだろう。

Posted byブクログ

2009/10/04

グーグルの検索のことについて書かれた本。スタンフォード大の学生2人が作った検索の会社が数年間でとんでもない額の金を稼ぐ。こっちが知りたいことが出てこない検索の会社がなぜそんなに利益を出せるのか、そこのところを一番こっちは知りたいのだが、そういう本ではないようだ。 なんだか未来の検...

グーグルの検索のことについて書かれた本。スタンフォード大の学生2人が作った検索の会社が数年間でとんでもない額の金を稼ぐ。こっちが知りたいことが出てこない検索の会社がなぜそんなに利益を出せるのか、そこのところを一番こっちは知りたいのだが、そういう本ではないようだ。 なんだか未来の検索に対して楽観的なのが気に入らない。今はコンピューターの出始めだから、理由もなく一部の会社に利益が出ているだけとしか思えないのだが、グーグルのような、数年でバカ儲けするのが出てきたことだけで楽観視するのはおめでたいと思える。 しかもこの作者は、神話と検索をダブらせている。外人って神話、好きだよなー。神話的なイメージでこういうわけのわからん現象を捉えているのだろうが、多分個人の頭の中にある妄想が、昔からある神話で正当化されるのだろう。いわゆるロマンチスト、なのだ。

Posted byブクログ

2009/10/07

面白かった。テクニカルな部分があまりよく理解できなかったけど、ウェブの発展過程、検索の意義、そして検索の今後の姿が描かれていて興味深かった。 また、最先端を行くアメリカIT企業の関係なども分かりよかった。もっとじっくり読んで、技術的な部分も理解したいし、すべきだろう。

Posted byブクログ

2009/10/04

検索エンジンの歴史が語られるだけでなく、「検索」の概念についても大変興味深い考察がなされている。 本当に面白かった

Posted byブクログ

2009/10/07

インターネット業界の人は読むべきです。サーチとはたんなる検索であって検索以上の何かであるってことを考えさせられました。

Posted byブクログ

2009/10/04

今まで読んだグーグル本の中で、もっとも秀逸。グーグルの強さをさまざまな側面から照らし出すだけでなく、検索技術の発展を見込んだ将来像まで描いてみせる。梅田望夫のウェブ進化論と一緒にどうぞ!みたいな。

Posted byブクログ

2009/10/04

200604 Googleやサーチエンジンだけでなく、シリコンバレー的ベンチャー物語に興味があれば面白く読めると思います。Google不遇の時代が面白い。

Posted byブクログ

2009/10/04

検索技術の革新が世界を変えるという内容。検索の歴史は予想以上にエキサイティングであり、その革新の歴史は現在進行形です。

Posted byブクログ