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本屋さんの仕事 の商品レビュー

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15件のお客様レビュー

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2009/10/10

正直、ジャケ買いです。 本に出てくる本屋もほとんど行ったことがありません(新潟在住なもので) 唯一行ったことがあるのが、BOOK246ぐらいで他はこの本を読んでいってみたくなりました。(ユトレヒトだけは、ネットでフリップブックを買わせていただいたことがありますが) 本当に本...

正直、ジャケ買いです。 本に出てくる本屋もほとんど行ったことがありません(新潟在住なもので) 唯一行ったことがあるのが、BOOK246ぐらいで他はこの本を読んでいってみたくなりました。(ユトレヒトだけは、ネットでフリップブックを買わせていただいたことがありますが) 本当に本屋の経営って難しいということが分かりました。 もし、開業しそれなりの利益を得ようとする場合は、単に好きなだけではできない気がします。ある程度、資金のマネジメントだできる相棒が必要だと思います。 新潟にも個性的な本屋がありますが、経営はどうなんでしょう? 潰れると困ります。

Posted byブクログ

2009/10/04

本屋の仕事について調べていたときに真っ先に見つけた本。 古くからの日本の本屋についてというより、”今話題の本屋”について知る良いきっかけとなった。 既存の価値観やシステムから脱却して新たな本と人との関わり提案していくビジネスが日の目を見るようになったのは、人々が「本でなければだめ...

本屋の仕事について調べていたときに真っ先に見つけた本。 古くからの日本の本屋についてというより、”今話題の本屋”について知る良いきっかけとなった。 既存の価値観やシステムから脱却して新たな本と人との関わり提案していくビジネスが日の目を見るようになったのは、人々が「本でなければだめ」な部分を本に求めるようになってきたからに他ならない。 本以外のメディアに生活の大部分を預ければ預けるほど「本」が恋しくなるのは、 本が押しつけがましくない、読む側の自発的な姿勢に完全に委ねられたメディアだからだと思う。 本屋の仕事について調べていくうちに、本屋さんは「棚づくり」にやたらとこだわりをもっているのだということを初めて知った。 棚づくりとは、この本をどの棚に、どの本の隣に並べるか、といういわば”カテゴライズ”のこと。 「思考の整理学」における”知のエディターシップ”そのものだと感じた。 本屋は、目的のもの以上の新しいなにかに辿り着く可能性を持っている。こんな場所はそうそうない。 本屋の店員が”本との出会いの場”であることを意識して店作りをしてくれているのは、本好きとしてはとても嬉しい。 洋服屋のようになんでも「お似合いですよ」と押し付けがましくないが、 本の並べ方で客に何かを呼びかけているんだなと思うと、その意図をぜひとも読み取りたくなる。 なんだか毎回良い本に巡り出会える本屋とそうでない本屋があるのは、店員さんのセンスの違いだったのだ。

Posted byブクログ

2009/10/04

コレ読んでBOOK246行きを決めました。 ステキなお仕事、やっぱりやりたい! ステキな本屋さんに、たくさん出会いたい!

Posted byブクログ

2009/10/04

本屋好き・書店員にはたまらない一冊。出版業界全体の低迷のなかで、独立系書店の人気の秘密を探ります。Book246、TSUTAYA ROPPONGI、Book1st等々、あの素敵な本屋はどうやって作られているのか?「ブックセレクト」という仕事に強い興味を抱きました。

Posted byブクログ

2009/10/04

就職活動用。本屋バイトの端くれとしても面白く読めました。けど、ここに出てくる本屋さんのやり方を現実に取り入れるのは難しいんだろうなあ…

Posted byブクログ