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原田康子(著者)
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一昔前の昼ドラマのような感じの内容。わりと淡々と物語が進んでいきます。
文庫OFF
主人公 幸吉の釧路での事業が軌道に乗る過程にあって、仲間との絆、夫婦の絆、使用人との絆、そして家族の絆が描かれる。これはやはり絆の物語であったか。ところが闖入者のように入り込んだ婿養子の存在により、その絆に微妙な揺さぶりが入り始める。このあとこの家族はどうなるのであろうか。