ダイヤモンドより平和がほしい の商品レビュー
表紙男の子の目の下の傷跡。それが全てを物語っている。自分の家族を殺し、自分の体の一部を切り落とした相手を許せるか。でも「許す」と話すのです。シエラレオネで何があったのか。私たちにできることとは。
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紛争ダイヤに関する映画を見て読んだ一冊です。 映画だけではわからない紛争のリアルな様子や悲惨な様子、少年兵など非常に詳しく書かれておりそこまで量はないがとても読み応えがありました。
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日本という国に生まれて小さい頃から当たり前にしていたことが、このシエラレオネという国では存在しない暮らしなのだと思い知らされました。 幼い頃から戦争と隣り合わせで、12歳で兵士にさせられた子の話はほんとに読んでいて同じ世界なのかと胸が苦しくなりました。 ー兵士になるか、死ぬかー...
日本という国に生まれて小さい頃から当たり前にしていたことが、このシエラレオネという国では存在しない暮らしなのだと思い知らされました。 幼い頃から戦争と隣り合わせで、12歳で兵士にさせられた子の話はほんとに読んでいて同じ世界なのかと胸が苦しくなりました。 ー兵士になるか、死ぬかー 子供たちはこの二択しか選択肢がないのです。 今この時もこの国では戦争が繰り広げられています。私たちはどうすればいいのか。考えなければいけません。
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子供向けに書かれた簡要な文章だけど内容はかなり生々しかった。 ありきたりだけど日本に生まれて良かったと思う。 本当は後藤氏のように「じゃあどうするか」まで考えなくちゃいけないんだろうけど・・・。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近ちょうど、人工的だけれど天然のものと全く成分の同じダイヤモンドが販売されているニュースを見ました。 大学の講義で映画「ブラッド・ダイヤモンド」を鑑賞し、ショーケースに並ぶダイヤモンドはただキラキラと輝く高価な石ではなく、アフリカ(シエラレオネ)の紛争に関わる物(かも知れない)と知りました。それを思い出して、もっと実態を知りたいと思い、ジャーナリスト後藤健二さんの書かれたこちらの本を見つけました。 個人的に1番衝撃だったことは、戦闘兵士に育てられた子供達は体に傷をつけ麻薬を埋め込まれて、人を傷つけるということに対して無感情になって実行しているということでした。 子供向けの本ですが、読んでいて非常に痛ましく、同年代の子供達が読んだらどう思うのかなと思いました。と同時に、グローバル化する世界で生きるための教養を身につけ、思いやりのある人に育てるために、自分に子供がいればぜひ読ませたいと思いました。
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同世代の日本の子どもたちは、この本に出てくる子たちの話を聞いてどう思うんだろう、、、ショックで暗い気持ちになる子もいるのではと思いましたが、事実。世界で本当に起こっていることとして、子どもたちにも伝えなければいけないんだと感じました。
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表紙の男の子。 目の下の三日月型の傷の真相に驚愕する。 家族から引き離した子供達を兵士として教育(というより調教)して、麻薬中毒にさせる。洗脳された子供達は、罪のない人たちを傷つける。 小学生向けに書かれているが、内容は深刻だ。 戦争は悲惨そのものだ。負傷者や戦死者の数で表され...
表紙の男の子。 目の下の三日月型の傷の真相に驚愕する。 家族から引き離した子供達を兵士として教育(というより調教)して、麻薬中毒にさせる。洗脳された子供達は、罪のない人たちを傷つける。 小学生向けに書かれているが、内容は深刻だ。 戦争は悲惨そのものだ。負傷者や戦死者の数で表されるものは、ほんの一部でしかない。少年兵をやめても、誰かを殺めたり傷つけたりした記憶は消えない。少年兵に傷つけられた人も、赦しの気持ちと同時に、どうにもならない憎しみの気持ちを抱え、生き続けなければならない。 あとがきで語られる言葉が印象的だった。 戦争は貧しさを産み、貧しさは不満を抱かせ、不満は新たな戦争を産む。 私たちは傷ついた人々に何ができるのだろう? いつもこの思いを心に持っていなければ、と思った。
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ISに殺された後藤健二さんの本。読み終わってから、この人の本をもっと読みたくなって検索をして、やっと気づいた。こういう仕事をしていた人だったんだ…。ようこそボクらの学校へ (NHK出版 DVD+BOOK) も欲しいな。 恐怖から解放されないと、立ち直ろうとする気持ちは芽生えない...
ISに殺された後藤健二さんの本。読み終わってから、この人の本をもっと読みたくなって検索をして、やっと気づいた。こういう仕事をしていた人だったんだ…。ようこそボクらの学校へ (NHK出版 DVD+BOOK) も欲しいな。 恐怖から解放されないと、立ち直ろうとする気持ちは芽生えない。 一体、誰がこの子達を責められる?身体の中に麻薬を埋め込むなんて、どうしてそんな恐ろしいことを考えついたんだろう。 シエラレオネで紛争は終わった。運がいい人、強い人の中には、落ち着いた生活を送っている人もいるかもしれない。でも、大部分のシエラレオネ人にとって、まだ戦争は終わっていない。 後藤健二の公式サイトを見つけた。http://ipgoto.com/ A Long Way Gone Ishmael Beahも読みたい。シエラレオネで少年兵だった子の手記。
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シエラレオネは今は平和なんだね。子ども兵士の話は衝撃だった。特に麻薬の話。一度しかない人生をこんな形で生きて行かないといけないなんて、なんて残酷なんだろう・・・
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世界には、まだまだたくさん悲しい戦争があって。 私は、それをちゃんと知らなきゃいけない。 そして子ども達が、うちの本棚からこの本を選びとって、読んでくれますように。
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