アイスウィンド・サーガ 水晶の戦争 の商品レビュー
あるブログで、この本に対して、戦略がチープすぎと馬鹿にされていたが、この本は、ドリッズドや、ブルーノーや、ウルフガーの人物の性質が良く描かれているその心地よさが特に目を向けるべきで、そのドリッズドの詩的な孤独なんかが、特に一流小説のように描かれているところを魅力なのであると冷静に...
あるブログで、この本に対して、戦略がチープすぎと馬鹿にされていたが、この本は、ドリッズドや、ブルーノーや、ウルフガーの人物の性質が良く描かれているその心地よさが特に目を向けるべきで、そのドリッズドの詩的な孤独なんかが、特に一流小説のように描かれているところを魅力なのであると冷静に思った。 本当自分は、この世界観が好きなのだと思った。 いろんな見方があって、あるところだけに目を強く向けて仕舞えば、ある方向性が見えなくなってしまうのだなと思ったし、そういう時は、偉そうに人を馬鹿にするのだと思った。 まだ、作者が試行錯誤の段階で、初々しさを感じ、手探りながら、それでいて、真摯に感じて、良い作者なのだと思った。
Posted by
読みやすさは、最初の「ダークエルフ物語」以上のものがありました。最初に、読んだり、子どもが読むのなら、こっちがオススメかな。ユーモアも、効いているし。 まあ、多少、グエンワイヴァー便利過ぎというのはありますが。 深さとか、はまり具合は、さすがに後からかかれた「ダークエルフ物語」...
読みやすさは、最初の「ダークエルフ物語」以上のものがありました。最初に、読んだり、子どもが読むのなら、こっちがオススメかな。ユーモアも、効いているし。 まあ、多少、グエンワイヴァー便利過ぎというのはありますが。 深さとか、はまり具合は、さすがに後からかかれた「ダークエルフ物語」の方が上です。 しかし、やっぱり巧い人ははじめっから巧い。ラストのブルーノーには、わたしも騙されました。
Posted by
戦闘また戦闘!! ついに大軍同士が大激突!! 魔法の武器や宝石、ワナやからくり仕掛けの塔など冒険小説の興奮を満載! 正義のダークエルフと大悪魔の対決の行方は? 分裂した〈十の町(テンタウンズ)〉へ、魔術師アカル・ケッセル率いる邪悪な大軍勢が襲いかかる。圧倒的な大軍を前に...
戦闘また戦闘!! ついに大軍同士が大激突!! 魔法の武器や宝石、ワナやからくり仕掛けの塔など冒険小説の興奮を満載! 正義のダークエルフと大悪魔の対決の行方は? 分裂した〈十の町(テンタウンズ)〉へ、魔術師アカル・ケッセル率いる邪悪な大軍勢が襲いかかる。圧倒的な大軍を前に人々はなすすべもなく……民衆を救うべく、英雄達は命をなげうつ。そのころドリッズトは、魔界の大悪魔との一騎打ちを迎えていた……。全米に痛快な衝撃を与えた〈魔法の水晶〉篇、本書でついに完結!
Posted by
- 1