日本の歴史 改版 (1) の商品レビュー
石器の偽装事件の後,…
石器の偽装事件の後,古代史はどのように変えられたか。その辺を一番知りたくてこの巻を購入した。
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40年前に書かれた本…
40年前に書かれた本の復刊なので、内容的にはちょっと古いです。特に、古代史は発掘調査などでどんどん新事実が出て来ており、研究が進んでいるので、新しめの本で補足が必要です。それでも未だに権威を持ち続けている戦後史学の一定の成果が本書であり、一瞥してみても良いかもしれません。
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図書館で借りた。 中公文庫の歴史概説書シリーズ、『世界の歴史』は結構読み進めているが、この「日本の歴史」も同様にシリーズがあることを知らなかった。図書館で1巻だけ発見し、借りてみた。 1巻は神話から飛鳥時代に入るまで。この本は元々1965年に発行された本で、文庫の初版発行は197...
図書館で借りた。 中公文庫の歴史概説書シリーズ、『世界の歴史』は結構読み進めているが、この「日本の歴史」も同様にシリーズがあることを知らなかった。図書館で1巻だけ発見し、借りてみた。 1巻は神話から飛鳥時代に入るまで。この本は元々1965年に発行された本で、文庫の初版発行は1973年。さすがに古いので今の教科書とは内容が違うかな…?と思って読み進めたが、意外と「お、これも載ってるんだ」と古くて参考にならないというものではない。むしろ自分の勉強不足を補うのに丁度良い。 古事記・日本書紀がどこまで本当だったのか?天皇はどこまで実在したのか?どこまで実話だったのか?そんな観点で日本史古代について深堀りできる文庫本だ。
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大学生の頃に一度読んで以来の再読。読んだ記憶がほとんど失われていたので、新鮮な気持ちで読むことができた。 50年以上前に書かれた通史だが、いま読んでも大変有益だ。研究の進展により現在の通説とは異なる箇所もあるけど(江田船山古墳出土鉄刀銘の解釈など)、著者(井上光貞さん)の学問的情...
大学生の頃に一度読んで以来の再読。読んだ記憶がほとんど失われていたので、新鮮な気持ちで読むことができた。 50年以上前に書かれた通史だが、いま読んでも大変有益だ。研究の進展により現在の通説とは異なる箇所もあるけど(江田船山古墳出土鉄刀銘の解釈など)、著者(井上光貞さん)の学問的情熱に心を打たれっぱなしであった。もう一度大学に入学したくなってきた。
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中公文庫 日本の歴史 シリーズ1 井上光貞 自説、定説、異説に対する疑問点により構成された古代史テキスト。最高に面白かった 著者のスタンスは「わからないことが多く〜推古朝以前は歴史学の対象ではない」というものだが、著者はすでに仮説しており、次世代が史実として、仮説を検...
中公文庫 日本の歴史 シリーズ1 井上光貞 自説、定説、異説に対する疑問点により構成された古代史テキスト。最高に面白かった 著者のスタンスは「わからないことが多く〜推古朝以前は歴史学の対象ではない」というものだが、著者はすでに仮説しており、次世代が史実として、仮説を検証してくれるという自信を感じる 石器や古墳など考古学の成果も取り入れることで、古代日本の姿が映像化される
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日本史を通史で勉強したくて読み始めました。わかりやすい説明で、神話から始まるところも入りやすい。ところどころに時代ごとの天皇の系譜がのっているので、今がどんな時代なのかを迷子にならずに追いかけられます。出版されてから時間はたっているけど、とても参考になる本です。
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中央公論の歴史本第1巻。古事記などの日本神話から日本の歴史の夜明けを描く。日本の神話、石器時代の日本、歴史の始まり、謎の世紀、最初の統一王朝、古代国家への歩みなど。特に日本神話は知らない話が多かったので参考になった。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/fi...
中央公論の歴史本第1巻。古事記などの日本神話から日本の歴史の夜明けを描く。日本の神話、石器時代の日本、歴史の始まり、謎の世紀、最初の統一王朝、古代国家への歩みなど。特に日本神話は知らない話が多かったので参考になった。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou31001.html
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神話から仏教伝来まで。1973年初版48年前の歴史の本でも、今はどうかと疑ったり確認しながら読むから楽しい。 神話で天皇家を意味づけする四苦八苦さが人間らしくて面白かった。 騎馬民族論や前方公園分巨大化論は最近の本でもあれこれ議論があるが、韓国や中国など周りの国と協力しないと結...
神話から仏教伝来まで。1973年初版48年前の歴史の本でも、今はどうかと疑ったり確認しながら読むから楽しい。 神話で天皇家を意味づけする四苦八苦さが人間らしくて面白かった。 騎馬民族論や前方公園分巨大化論は最近の本でもあれこれ議論があるが、韓国や中国など周りの国と協力しないと結局よくわからないのかもしれない ■備忘―国津罪(くにつつみ)のひとつである獣犯「馬婚、牛婚、鶏婚」は、うまたわけ、うしたわけ、とりたわけと読む。この、戯け者!の語源なのかなあ。 ちなみに近親相姦は上通下通婚と書いておやこたわけと読む。
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日本神話から仏教公伝まで。 謎に満ちた日本民族の生成について神話学・歴史学・考古学などの諸学の成果により解説されています。 著者の井上光貞(1917~83)は明治の元勲井上馨及び桂太郎の孫です。
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神話時代から聖徳太子が登場する前頃までの話だが、単に「○○があった」という、出来事を時系列に並べているだけでなく、様々な学説を比較する内容となっている。むしろ、学説の比較の方がメインとなっている。 書かれた時期が古く、筆者も既に故人となっており、その後の研究で新たに発見されたで...
神話時代から聖徳太子が登場する前頃までの話だが、単に「○○があった」という、出来事を時系列に並べているだけでなく、様々な学説を比較する内容となっている。むしろ、学説の比較の方がメインとなっている。 書かれた時期が古く、筆者も既に故人となっており、その後の研究で新たに発見されたであろう事実や学説については当然触れていない。しかし、研究所としてしっかりしており、読み物としても面白い。歴史学を専門とするのでなければこれで十分である。 本書では磐井の乱を古代史上の重要事件として扱っているが、中高の授業では名前すら出てこなかった。新たな発見である。
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