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少年陰陽師 儚き運命をひるがえせ の商品レビュー

4.3

29件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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五巻にわたった“天弧…

五巻にわたった“天弧編”完結の、シリーズ第十三弾!天弧の血をひいた晴明の運命、晶霞と凌壽の対決、章子の想い、羅刹との戦い、全てに決着がつきます。そして、昌浩と彰子の関係も少しだけ進展。この二人なだけに、スローペースではありますが(笑)とにかく感動の巻でした!読んで損はないと思いま...

五巻にわたった“天弧編”完結の、シリーズ第十三弾!天弧の血をひいた晴明の運命、晶霞と凌壽の対決、章子の想い、羅刹との戦い、全てに決着がつきます。そして、昌浩と彰子の関係も少しだけ進展。この二人なだけに、スローペースではありますが(笑)とにかく感動の巻でした!読んで損はないと思います。

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呪詛に苦しみながらも…

呪詛に苦しみながらも、異母妹・章子の身代わりとなる彰子。昌浩は、そして晴明は…?最後の最後で伏線が明らかになる、天狐編完結のシリーズ第十二弾。

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少年陰陽師<窮奇編>…

少年陰陽師<窮奇編>第一弾!!物語はもちろんのこと、キャラクターもかなり魅力的!昌浩(まさひろ)は稀代の陰陽師安倍晴明の末の孫であり唯一無二の後継者。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前な昌浩と実は正体は(?)な物の怪(もっくん)が京の町を走りまわります!「ぬかるなよ、晴明の孫...

少年陰陽師<窮奇編>第一弾!!物語はもちろんのこと、キャラクターもかなり魅力的!昌浩(まさひろ)は稀代の陰陽師安倍晴明の末の孫であり唯一無二の後継者。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前な昌浩と実は正体は(?)な物の怪(もっくん)が京の町を走りまわります!「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」などという、晴明の孫と言われるのが大嫌いな昌浩ともっくんの掛け合いが最高!私的には昌浩とじい様(晴明)の掛け合いも

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沢山の交差した想いの…

沢山の交差した想いの決着が付く巻です。とても感動しました!!そして更に昌浩が好きになりました!!シリーズ十三巻目。是非沢山の人に読んで欲しい本です!

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天孤編⑤少年陰陽師第…

天孤編⑤少年陰陽師第13巻。この巻を読めば、もっと少年陰陽師が好きになるでしょう。いろんな人がえ!?な展開になってます。ラブですね。昌浩少年かっこいいです。あんなこと、言えちゃうんですね。

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天狐編完結ということ…

天狐編完結ということもあり、ようやくすべての謎に決着が着きます。この終わり方には感動しました。それぞれの選択が、これでよかったと素直に思うことは難しいけど、間違ってはいないと思います。

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天狐編完結!今回おい…

天狐編完結!今回おいしいところはみんな昌宏にもっていかれました。様々な思いが交錯した章でしたが悩みながらもだしたそれぞれの選択はきっと誤りではないとおもいます。

文庫OFF

2023/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天狐編第5弾! 天狐編の締めくくりとなる今巻は、うるっとしてしまう この編の子達はそれぞれ悲しい想いを抱えていて、全員が全員悪とは言いきれないなって思う 今巻で特に印象深いのは章子の気持ちと清明様の両親について 章子は現代で言うような恋心と決着 初恋のような想いと嫉妬心と この時代の女性は政治の駒としては扱われてしまうから、どんな理由であれ仕方がないと思うけれど、やはり可哀想と思ってしまう 報われない想いに打ちのめされてしまうけど、それでも彼女が少しでも報われて幸せになることを願ってしまう そして清明様、命が尽きなくて本当に良かった 清明様の母親について明かされた今巻 天狐編で主要な人物である晶霞が母親であるという事実 少しの邂逅だとしても出会えたことが良かった…と 清明様が母と呼び、晶霞が清明と呼ぶ そのひと時でお互いが愛情を感じ大切な存在と認識した瞬間が涙腺がっ! もう出会うことのない親子だとしても、私は2人が出会うことができて本当に良かったと思うんだ

Posted byブクログ

2015/07/28

【再読】シリーズ13作目、天狐編5/5。 綺麗にまとまって良かった。じい様も彰子ちゃんも章子ちゃんも。章子ちゃんは本当に不憫だとは思うけど、最後に救われて一安心。昌浩と彰子ちゃんにも進展? こっちは少しヤキモキするけど、作者の言うとおりこの位のペースがいいのかな? そして若じい様...

【再読】シリーズ13作目、天狐編5/5。 綺麗にまとまって良かった。じい様も彰子ちゃんも章子ちゃんも。章子ちゃんは本当に不憫だとは思うけど、最後に救われて一安心。昌浩と彰子ちゃんにも進展? こっちは少しヤキモキするけど、作者の言うとおりこの位のペースがいいのかな? そして若じい様の単行本も読んでるからこそ、じい様と十二神将の関係が響いた。あと名前。今巻のキーワード。救いになり喜びになる、短い呪。 怒涛の、波乱に満ちた天狐編。ボリューミーでハラハラして読み応えたっぷり。とても楽しかった!

Posted byブクログ

2013/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

凌壽の最期の瞬間、泣きました。 晶霞に見てもらえていた、目玉なんかなくてもよかった。それが分かった瞬間、全てを受け入れたような彼に、胸が締め付けられました。 最新刊も含め、ずっとずっと大好きです!

Posted byブクログ