あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール の商品レビュー
仕事をする上でのルール、さらには姿勢を説いています。 タイトルにもあるように、解説されているのはごく当たり前の事ばかりですが、どれも忘れてはいけない大切なこと。 テクニックや常識を教える箇所もありますが、仕事に対する姿勢や考え方に関する記述が多いのが良かったです。 教科書...
仕事をする上でのルール、さらには姿勢を説いています。 タイトルにもあるように、解説されているのはごく当たり前の事ばかりですが、どれも忘れてはいけない大切なこと。 テクニックや常識を教える箇所もありますが、仕事に対する姿勢や考え方に関する記述が多いのが良かったです。 教科書的存在として何度も読み直したい本ですね。 個人的チェックポイント ◆ルール18 絶えず会社への貢献度を考えて行動しよう ◆ルール21 ギブ&ギブ&ギブでいこう ◆ルール49 おごってもらったら、おごり返そう ◆ルール59 まず何のためにやるのか考えよう
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・ 頼まれたことはすぐやろう。 ・ 言われる前に自分から率先してやろう。 ・ 発言は短くポイントをついて。 ・ ある指示をされたら、その指示は何のためになされたのか考える。 ・ きちんと検討することこそ、敬意を払うことになる。 ・ 感動したことを人にきちんと説明できないようでは、仕事上相手を納得させるのは難しい。 ・ 返事はその日のうちに(保留であれ、何らかのアクションをその日のうちにする) ・ 聞く前にまず自分で答えを出してみる。
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毎日の自分の振り返りの項目として使える一冊。 仕事終わりに毎日3項目ずつその日を振り返りながら読んでいる。 以外に当たり前のことができていないことを反省させられ、初心を忘れずに明日の仕事に向かうことができる。
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購入時20万部突破の帯が付いてましたが、なるほど納得の良書です。 新人社員はもちろん、中堅社員にも読み直して欲しい仕事のキホンが詰まってます。 去年書店で見かけたときは30万部突破の帯に変わっていました。
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初読と思いきや、再読。 新人が多く入社し、伝えなければならないことを考える種にしようと再読。 お金を貰って働くということが始めてのスタッフが多い中、まずは働くということの意味や組織で働く上での最低限のマナーやルールを教えて行く必要がある。 本書でまなんだ、職場は人生大学のくだりは...
初読と思いきや、再読。 新人が多く入社し、伝えなければならないことを考える種にしようと再読。 お金を貰って働くということが始めてのスタッフが多い中、まずは働くということの意味や組織で働く上での最低限のマナーやルールを教えて行く必要がある。 本書でまなんだ、職場は人生大学のくだりは人として成長していくために必要なマインドである。 いつも笑顔では、サービス業ならなおさら必要なフレームワークである。男女差別をするわけではないが、女性社員にはなおさら必要であると考える。 人に頼む時は具体的な指示を出そうでは、指示を出す側も学びがあり、指示を受ける側がいずれ指示を出す側に回った時に本当の理解ができるようになっている。 また、To Do リストや業務日報など今後の研修のヒントになりそうなものもたくさん見つかった。 あとは、いかに具現化するかだ。
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国際経営コンサルタントとして活躍する著者が、国内外での仕事の経験を元に、できる人の仕事のルールをまとめた本。 1つ見開き2ページで、計101個。 読みやすくすっきりまとまっている。 新卒から中堅社員まで、「自分は出来ているか」とチェックするのに役立つと思う。 ただ少し内容が偏っている感があるので、「なぜこの人はこう言っているのか。」と考えながら読むと、自分の仕事にも応用できる。 以下、自分なりの気づきのポイント: ・聞くタイミングに気をつける。 →でも聞く事で解決する事もあるので、引っ込み思案にならない様に気をつける。 ・元気、誠意、気配りがサービスより価格より、何より大切。 →結局は人間力。 ・チャレンジし、失敗し、次に活かす。 ・毎日経済紙を読む。 →これは恐らく業界次第。ただ、もちろん最低限自分の業界の最新情報ぐらいは知っておく。無駄に情報を詰め込むより、その背景を考える癖をつけた方が良いと思う。 ・深刻にならず、真剣になれ。 ・想像力を働かせて仕事をする。次の一歩を考える。 最後に「会議中は携帯をマナーモードに」と挙げられていて、愕然とした。 こんなことをビジネス書で書かなくてはならないくらい、今の社会人は堕落しているのかと。 中国人向けの本ならまだしも、日本人が日本のビジネスマンに向けた本でこれを取り上げるという事は、著者は相当数その現場を目にして来たという事。 嘆かわしい事実である。
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タイトルにある通り、「あたりまえ」なことだがどれも忘れがち。 新入社員・若い社員にはぜひとも読んでほしい。 中堅・ベテラン社員も初心忘れるべからずで、プロ意識、周囲への感謝、そしてチャレンジ精神等、改めてハッとなる部分ありそう。 ときどき目次を眺めるだけでも良い
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今年社会人になったので、不安を解消する為に買いました。 見開きで1つのルールが書かれているので、サクサク読めました。 自分がどこまでできているか、再確認するのによさそうです。 また暫くしたら、読み返してみようと思います。
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内容(「MARC」データベースより) 当たり前でとても大切であるにもかかわらず、意外と守られていないビジネス上の常識(ルール)を紹介する。仕事ができる人が、なぜ仕事ができるかがわかる一冊。 よし!!! いろいろ試してみよう!!! そして、成長できるかなぁ???
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当たり前だけどなかなか出来ていないことってありませんか? 少しでもそう思った方は、手に取ってみて損はないと思います。 私がこの本を読んだのは、一回目の転職の頃でした。 転職する前に、今の自分には本当に仕事の基礎が身に付いているのだろうか?と思い、読んでみたのです。 読みたい項目だけ順不同で手を付けることも簡単なので、便利です。 詳しくは書評ブログで! http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10605874047.html
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