牢屋でやせるダイエット の商品レビュー
その名の通り、 らもさんが逮捕されて、 牢屋生活の日々をつづった ギリギリ非合法ラインのエッセイ。 どんな負を背負ってもユーモアは忘れない。
Posted by
大麻で捕まってから保釈までの顛末を,半分マジメに綴った?という印象のエッセイ。獄中で創ったという詩や知人への便りなどが,多く載っているのだが,これが意外とセンチメンタルな内容でちょっと驚いた。留置場に書き残したという落書きの内容は面白かった。
Posted by
監視装置について妄想がかった描写があるが、「カッコーの巣の上で」調のデフォルメ表現で描かれたのか、本当なのかよくわからない。
Posted by
らもさんが大麻取締法違反で拘置所にいた時の話。 そこそこおもしろいのだけど ん〜〜ちーとセンチメンタルになりすぎなんじゃーないかしらと、依存癖ってのはー意志薄弱の印だかんね。大麻の是非はともかくとして犯罪は犯罪だしね。で、らもさん、拘置所で太ってるわけで・・・
Posted by
窓ガラスに指で愛する女の名前を書いたり、拘置所からラブレターをしたためたり。そんなおっさんに私もなりたい。
Posted by
ものは見方によって、なんとでも、面白くなるんだなぁと再確認できる本。拘置所、独房でどう過ごしたらいいかわかるhow to本でもある(笑)。独房にはいったほうが健康になったというらもさんが逆にすごい。独房の中で思ったこと、得たもの・失ったものがリアルに書かれているので、タイトルにピ...
ものは見方によって、なんとでも、面白くなるんだなぁと再確認できる本。拘置所、独房でどう過ごしたらいいかわかるhow to本でもある(笑)。独房にはいったほうが健康になったというらもさんが逆にすごい。独房の中で思ったこと、得たもの・失ったものがリアルに書かれているので、タイトルにピンときた人は読んで損なし!
Posted by
2004年7月に転落事故でなくなった中島氏の、晩年(になってしまった)の数作品の一つ。 本書は麻薬取締法違反で捕まった経緯について、逮捕時から、取り調べ、そして保釈までをリアルタイムでルポしている。 語り口調はあくまで淡々としており、それでいて状況を分析しようとする作家独特の好奇...
2004年7月に転落事故でなくなった中島氏の、晩年(になってしまった)の数作品の一つ。 本書は麻薬取締法違反で捕まった経緯について、逮捕時から、取り調べ、そして保釈までをリアルタイムでルポしている。 語り口調はあくまで淡々としており、それでいて状況を分析しようとする作家独特の好奇心も見られる。
Posted by
- 1
- 2