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アポロとソユーズ の商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2014/10/27

[ 内容 ] 抜きつ抜かれつの開発レースに秘められたストーリー。 米ソの当事者が、いま初めて語りつくす驚愕と感動のドキュメント。 [ 目次 ] 少年時代~空軍入隊まで 宇宙への道 競争の始まり 初めて宇宙を泳いだ男 巨星墜つ 制御不能 悲劇と不運 デッドヒート 月面着陸 月に暮...

[ 内容 ] 抜きつ抜かれつの開発レースに秘められたストーリー。 米ソの当事者が、いま初めて語りつくす驚愕と感動のドキュメント。 [ 目次 ] 少年時代~空軍入隊まで 宇宙への道 競争の始まり 初めて宇宙を泳いだ男 巨星墜つ 制御不能 悲劇と不運 デッドヒート 月面着陸 月に暮らす 新たなる挑戦、アポロ=ソユーズ計画 宇宙でひとつに [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ

2013/08/03

米ソの宇宙開発競争をそれぞれの国の宇宙飛行士が振り返る一冊。 彼ら自身はイデオロギーの対立とは一歩離れた目で 互いの国の宇宙飛行士をそれぞれ意識していた点がよくわかる。 特にアームストロングが月面に着陸した際の アレクセイ・レオーノフたちの感動や、 デイヴィッド・スコットが月面に...

米ソの宇宙開発競争をそれぞれの国の宇宙飛行士が振り返る一冊。 彼ら自身はイデオロギーの対立とは一歩離れた目で 互いの国の宇宙飛行士をそれぞれ意識していた点がよくわかる。 特にアームストロングが月面に着陸した際の アレクセイ・レオーノフたちの感動や、 デイヴィッド・スコットが月面に到着した際 宇宙開発競争で命を落とした米ソ全ての宇宙飛行士の 名を記したプレートをその地に残したことが印象深い。 また、なかなか触れられない月面着陸以降の宇宙開発史についても 体験談としてしっかりと描かれており、勉強になった。

Posted byブクログ

2013/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アポロにもソユーズにも辿り着く前に図書館の返却期限が来てしまった。また借りて続きを読もう。 米国とソビエトの社会状況の比較もできて面白い。ソビエト側の著者はかなり貧しい環境から宇宙飛行士にまで「上り詰めて」いて、ある意味アメリカンドリームって感じ。そこが皮肉といえば皮肉な感じでもあり、興味深くもあり、そして日本社会の階層性って問題を考えさせらもします。 基本的に紳士的な著者二人だが、宇宙遊泳については「俺らの教えたことが役にたったじゃろ!(ソビエト)」「ソビエトはなんも教えてくれんかったけん(米国)」と、意地の張り合いが微かに透けて見えて微笑ましい。しかし二人とも、さすが宇宙飛行士になるだけあって、すごく大人です。実際にあっても、素晴らしい人たちなのだろうなぁ。 ・・・再度借りて読了。 読み終わってみると、一人の人間の一生の間に、初めての宇宙飛行〜宇宙遊泳〜月面到着までがなされてしまったという技術開発の圧倒的なスピードに茫然。この前、初めて宇宙に行ったと思ったら、もう月にまで行っている。国家が本気になって全力でその国の資源(人、モノ、金)をつぎ込むと、こんなことができてしまうんだ...と。空に浮かんでる、あの月まで本当に人間が行ったのかぁ。

Posted byブクログ

2010/07/20

冷戦時代に米ソが凌ぎを削った宇宙開発を詳しく知ることが出来ます。 開発中の事故とか今まで自分が知らなかった事が沢山載ってて為になりました。

Posted byブクログ

2010/05/08

米ソの宇宙戦争を米ソ双方の宇宙飛行士をとおして描いた作品。 長所→2人の宇宙飛行士みずからが、書いている本なので説得力はあるし、貴重な内容満載である。読んでいてとにかく面白い。 短所→いかんせん別次元の人たちの話なので、読んでいて自分がちょっと惨めになる、かな? 読後の変化...

米ソの宇宙戦争を米ソ双方の宇宙飛行士をとおして描いた作品。 長所→2人の宇宙飛行士みずからが、書いている本なので説得力はあるし、貴重な内容満載である。読んでいてとにかく面白い。 短所→いかんせん別次元の人たちの話なので、読んでいて自分がちょっと惨めになる、かな? 読後の変化→米ソにおける宇宙開発は米の圧倒的な有利ではなく、両国はむしろ拮抗していたことをこの本をよんで初めて知った。夢に向かう素晴らしさを実感できた。*この本ではチャック・イェーガーを絶賛していたが、先日読んだ「ファースト・マン」では彼のことを酷評していたのがなんともおもしろかった。

Posted byブクログ

2009/10/04

宇宙開発がもっとも華やかだった時代、米ソは開発者の寿命を縮めるような熾烈な開発合戦を行っていた。その涙ぐましい努力と、冷戦が終わった後のクルーたちを描く。

Posted byブクログ

2009/10/04

冷戦時代の米露の宇宙競争は感動もの。やっぱり人間関係かなあ。目標とビジョンが明確であればとてつもないミッションが達成できるのだ。滑走路があるうちにブレーキをかけろ・・・。

Posted byブクログ