臨床医による臨床医のための本当はやさしい臨床統計 の商品レビュー
[ 内容 ] [ 目次 ] 第1章 ランドマーク論文にみる統計解析パターン(ランドマーク論文とは;ランドマーク論文研究デザイン第1位:ランダム化比較試験を読む;ランドマーク論文研究デザイン第2位:コホート研究を読む ほか) 第2章 各解析パターンで使われる統計手法(CLo(C...
[ 内容 ] [ 目次 ] 第1章 ランドマーク論文にみる統計解析パターン(ランドマーク論文とは;ランドマーク論文研究デザイン第1位:ランダム化比較試験を読む;ランドマーク論文研究デザイン第2位:コホート研究を読む ほか) 第2章 各解析パターンで使われる統計手法(CLo(C)K論文で使われる統計 Table FCx論文で使われる統計 M CocA‐CoLA論文で使われる統計 ほか) 第3章 医療のツールとしての統計(患者中心のアウトカムから選ぶ統計手法;統計学的有意と臨床的有意;エビデンスを適用する:ベイズの定理) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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臨床家が書いた統計書であることが随所ににじみ出ている。とくに図表による解説には、「そうだったのか」と心底納得させられる。Log-rank検定、ベイズの定理、Kaplan-Meierを用いての絶対危険、相対危険の解説など、混乱した時に何度も読み返してしまう。
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ハズカシながら、やっとこの本の大事さがわかってきました。 やけくそに統計の話が多いもんで、以前は避けてたのですが・・ (^^; でもね。EBM学習の壁を越えるときに大事なことがほとんど書かれています! それに、このころからすでにベイズ理論の予後への適用も書いておられます。 野村...
ハズカシながら、やっとこの本の大事さがわかってきました。 やけくそに統計の話が多いもんで、以前は避けてたのですが・・ (^^; でもね。EBM学習の壁を越えるときに大事なことがほとんど書かれています! それに、このころからすでにベイズ理論の予後への適用も書いておられます。 野村先生ごめんなさい!今までちゃんと読んでませんでした! って謝りたい感じ。 論文を読んでいて、頻出の統計技術のデータを取って、それを解説してくれています。 論文を沢山読む人にとっては、福音です! 論文マニア向け。
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