大事なのは今のあなたじゃない。この先、どのくらい上を目指そうと思っているかだ。 の商品レビュー
---------------------------------------------- ▼ 100文字感想 ▼ ---------------------------------------------- たった127ページの内容で、これほどまでに勇気を与え てくれるなん...
---------------------------------------------- ▼ 100文字感想 ▼ ---------------------------------------------- たった127ページの内容で、これほどまでに勇気を与え てくれるなんて。広告に関わる多くの人を奮い立たせて くれるだろう。B級っぽい挿入写真の使い方がシビレル。 あなたがどんな思いで広告をつくってるか、それが全て。 ---------------------------------------------- ▼ 5つの共感ポイント ▼ ---------------------------------------------- ■魔法を使って広告を制作してもらえると期待して、 業者にわたしてはダメだ。彼らに魔法は使えない。 きみがより良い道を示してやれば、彼らはみな反応 する ■どんな交渉でも、交渉に入る前には最初に決めて おかなければならないことがある。それは先方が ノーと言ったらどうするか、ということだ ■きみの決意次第でクライアントの運命が変わる。 広告とはそれほどドラマチックなものだ。企業が、 アイデアのないつまらない担当者に任せられたら 悲惨というしかないだろう ■クライアントの多くは会社員で、自分の責務を果た さなければならない立場にある。彼らのモチベーショ ンはきみへの信頼とはまったく別のものかもしれない。 クライアントの真の目的を知ろう ■ラフなレイアウトのほうが完成度の高いものより売 り込みやすい。自分のアイデアをクライアントに向かっ て突きつけるのではなく、彼を参加させて一緒に作っ ていくようにしよう
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■どんな本?■ 広告マンのための、 自己啓発のような、 HOW TOでもあるような、本 ■本の良いとこ■ お洒落な写真や絵が多いし、フォントも工夫されていて、 簡単に読めるし、飽きない。 ■本のイマイチなところ■ 目から鱗!はない。 ■簡単な感想■ 広告=芸術ととるか 広告...
■どんな本?■ 広告マンのための、 自己啓発のような、 HOW TOでもあるような、本 ■本の良いとこ■ お洒落な写真や絵が多いし、フォントも工夫されていて、 簡単に読めるし、飽きない。 ■本のイマイチなところ■ 目から鱗!はない。 ■簡単な感想■ 広告=芸術ととるか 広告=ビジネスととるか この本はどちらかというと、前者のとらえかたを大事にしているようだ。 だから気持ちがいい。 広告は絶対に芸術ではないからこそ、気持ちがいい。 内容は正論ばかり。読み終わった後に、 『ちょっと自分を変えて頑張ってみようかな』って思わせてくれる。 ■心に残る一節■ 『広告を作るインスピレーションの90%は他の広告から得る。(中略)独創性を保つためには意外なところにインスピレーションを求めなければならない』 そう思う。 文化の少ない人は、アイディアも乏しいと思うから。 赤ちゃん商品の広告をだすとして、 ソレに精通したバリバリ広告プロデューサー(30代男)よりも、2児の母(30代主婦)のほうが 人を共感させるクリエイティブを作れるかもしれない。絶対にそうだ。 広告作る人に必要なのって、広告知識じゃなくて、 より多くの文化を知っているか、体験したかだと思う。 いまの私には、どちらも未熟で乏しいけれど。うばー
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友達に勧められたので読んでみた。本書は広告代理店のクリエーター向けに書かれた本であるが、人生の哲学的なことも述べられており、その部分は参考になった。
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○やっぱりビジネス書は考えさせられるなー。ビジネス書にしては初めて、自分の就職活動について考えさせられたな。ポジティブに今後、というより、過去を振り返ってしまった。それは広告としてのビジネス、的な面が強かったからかな?
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