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黒笑小説 の商品レビュー

3.5

75件のお客様レビュー

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    27

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2009/10/04

ブラックユーモアたっぷりの短編集。 この人の小説は短編集の方が好きかもしれない。 「シンデレラ白夜行」が面白かった。 物事には色んな見方があるんだなぁと。

Posted byブクログ

2012/06/09

毒笑小説 、怪笑小説 に続く東野圭吾(直木賞作家)のブラックユーモア第3弾。巨乳とかインポとかいう単語がたくさん出てきますよ(直木賞作家) 作家の受賞についてかなりの比率で揶揄されてますよ(だから直k)。あたし実は彼のこういうお話のほうが好きだったり致します、にやりと口角が上がる...

毒笑小説 、怪笑小説 に続く東野圭吾(直木賞作家)のブラックユーモア第3弾。巨乳とかインポとかいう単語がたくさん出てきますよ(直木賞作家) 作家の受賞についてかなりの比率で揶揄されてますよ(だから直k)。あたし実は彼のこういうお話のほうが好きだったり致します、にやりと口角が上がる、肩肘張らないで読めるお話。まあまんねりを感じないでもないですけど…あの頃ぼくらはアホでした未読は痛いなぁ…

Posted byブクログ

2009/10/04

2006.10.22読了    東野圭吾的ブラックユーモア短編週。賞取り合戦のあれこれは、ブラックというより自虐ネタ。『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞する以前に書かれた短編であるからして、何度も候補に上がりながら取れない時代にそれを題材にして書かれたということを頭に入れながら読む...

2006.10.22読了    東野圭吾的ブラックユーモア短編週。賞取り合戦のあれこれは、ブラックというより自虐ネタ。『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞する以前に書かれた短編であるからして、何度も候補に上がりながら取れない時代にそれを題材にして書かれたということを頭に入れながら読む。読まされた周りはどう対処すりゃいいのさ、笑えねーよ。やっぱ欲しいんだ〜とか、以外とそうでもなさそうとか、いやそれを装ってるなぁとか、選考委員にあてつけか?とか、著者は憶測されながらはぐらかすのを楽しんでいたのだろうと邪推。著者にとってはそれがブラックたる所以なのだろうが、読み手は、今だから安心してブラックに読める。遅ればせながらこの時期に読んでよかったよー。 話変わって、あともう一作『シンデレラ白夜行』について。モラルハラスメントの被害者と思われていたシンデレラが実は加害者という話を、あの『白夜行』という有名なモラ物語にひっかけて作られた話。女って恐いよな・・・。 

Posted byブクログ

2009/10/07

少しやらしくて、でもってにやにや笑える話ばかり。特にこれというたいそうな意味があるわけではなく、楽に読める。『シンデレラ白夜行』が好きでした。知らないうちに誰かに判定をくだされている人も判定をくだしている人も、言い方は悪いけど、不恰好で哀しいのかも。本を読んでそんなことをぼんやり...

少しやらしくて、でもってにやにや笑える話ばかり。特にこれというたいそうな意味があるわけではなく、楽に読める。『シンデレラ白夜行』が好きでした。知らないうちに誰かに判定をくだされている人も判定をくだしている人も、言い方は悪いけど、不恰好で哀しいのかも。本を読んでそんなことをぼんやり思いました。

Posted byブクログ

2009/10/04

期待していただけにがっかりだった。星新一さんのショートショートにありそうな話が多い。インポグラ」なんてまさに。「シンデレラ白夜行」と小説家の話は面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

どれも無駄に余韻を残さない、あっさりとしたブラックユーモアが効いていて読み易かったです。ハードカバーの写真の雰囲気も面白いですね。「文壇の裏側シリーズ」と「笑わない男」が好きです。(2006.06.06)

Posted byブクログ

2009/10/04

この人はホントに書くものの幅が広いですね。直木賞受賞により表1のような状況がなくなってよかったですね。

Posted byブクログ

2009/10/04

「東野圭吾の小説は、面白い!面白い!」と以前より聞いていたが、初めて読んで実感した!確かに面白いと・・・。「インポグラ」「巨乳妄想症候群」とか、いい短編ばかりだった。

Posted byブクログ

2009/10/04

all about に推薦されてたのがきっかけでした。 東野さんの小説は実はこれが初めてです。ホントは秘密とか読みたいのですけどね。 編集者と担当と作家の、本音の探りあいがもう面白くて。 慎吾、拓也とホテルボーイさんの話は、私のツボです!ボーイさん、サイコウ。 もうね、読ん...

all about に推薦されてたのがきっかけでした。 東野さんの小説は実はこれが初めてです。ホントは秘密とか読みたいのですけどね。 編集者と担当と作家の、本音の探りあいがもう面白くて。 慎吾、拓也とホテルボーイさんの話は、私のツボです!ボーイさん、サイコウ。 もうね、読んだ人が一度は絶対考えたことがあると思うけど、唐傘ザンゲ氏の「虚無僧探偵ゾフィー」、気になります〜 ! いやはや。

Posted byブクログ

2009/10/04

東野圭吾さんの短編集。ブラックユーモアなお話ばかりです。 何でもかんでも巨乳に見えてしまう男や、もてない男の話、アニメに振り回される家族、文壇の裏側の話… いろいろあって、しかも短編なので読み易い

Posted byブクログ