図説 西洋建築の歴史 の商品レビュー

佐藤達生(著者)

2014/05/21

本当に分かりやすかった！その時代の社会や宗教、構造面、地理、気候などの背景から対比を多く用いて西洋建築を整理してある。

2012/12/26

古代ギリシャから新古典主義(18世紀)までの西洋建築史の概説本です。建築の専門用語は図と一緒に説明がされているので、重要な語句を頭にしまいつつ、写真を見ると特徴がはっきり分かって面白いです。

2015/06/08

西洋建築の歴史の流れを、素人にも分かるように解説した本。この方はゴシックが専門なのか、ゴシックの言及が多いが、ゴシックやゴシックリバイバルに至る歴史が、噛み砕いて説明されている。ゴシックのヴォールトやフライング・バットレスの美しさが、必要美であることが分かったり、いろいろと収穫が多い本であった。

2009/10/04

創作の参考にしようと思って購入。
主に絵の資料として背景デザインの参考にしようと考えているけれど、せっかくなのでちゃんと文章も読んで吸収できるところは吸収していきたいと思う。

2009/10/04

イタリア、ドイツを旅をしている中で、建築様式の違いはどこからくるの？と疑問を抱いてたのですが、
この本は見事にこの謎を解消してくれました。
専門用語も頻発してますが、とてもわかりやすく、家に一冊ほしいな、と思います。

2009/10/04

写真がいっぱいのふくろうの本。アルプスが分ける北と南の気候の違いから、建築が必然的に違うこと、それから導かれる精神性など。