いちばん危険なトイレといちばんの星空(2) の商品レビュー
読書会で紹介された本のシリーズ第2段。 1作目も良かったのですが、こっちの方が個人的には良かった。 笑いあり、涙あり。 読書会で紹介されたのは続くシリーズ3冊目なので、楽しみです♪
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月並みだけど「世界が広がった」ような気がした。日本にいるだけじゃわからないことがたくさん書かれていた。世界は日本だけじゃない、頭ではもちろんわかっているけど実際の生活はの中でそれを実感することってあまりない。でも日本というのは広い地球の中のちっぽけな一つの国にすぎず、世界には全く...
月並みだけど「世界が広がった」ような気がした。日本にいるだけじゃわからないことがたくさん書かれていた。世界は日本だけじゃない、頭ではもちろんわかっているけど実際の生活はの中でそれを実感することってあまりない。でも日本というのは広い地球の中のちっぽけな一つの国にすぎず、世界には全く異なる文化や人間たちが暮らしているのだ。そしてそれはニュースや新聞で見ることと、実際に自分の目で、肌で感じることとは全くの別物なのだろう 何より印象に残ったのは現地の人たちとのふれあい。一晩泊めてもらったり、酒を飲み交わしたり、片言とボディランゲージで盛り上がったり。こんなことは日本じゃ絶対ないだろうなぁ、というようなことがたくさんあった 「自分の国は常識ではない」つくづくそう思った
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世界には素敵な場所がたくさんあって、いろんな人がいろんな場所で生きていると改めて思わせてくれる本。旅に出るなら田舎ってのもいいんだなと思った。しかしとにかく、自分で行かなきゃね。
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なんて文達者なのだろう。とても素人とは思えない。その辺の小説家やコラムニストは本当に裸足で逃げ出すだろう。内容がドキュメントだから輪をかけて面白い。難点は、ところどころ一作目と内容がかぶっているところをみると、そろそろネタ切れかという寂しさ。かといってネタ作りをもう一度するには困...
なんて文達者なのだろう。とても素人とは思えない。その辺の小説家やコラムニストは本当に裸足で逃げ出すだろう。内容がドキュメントだから輪をかけて面白い。難点は、ところどころ一作目と内容がかぶっているところをみると、そろそろネタ切れかという寂しさ。かといってネタ作りをもう一度するには困難だろう、やはり。日本一周もう一回本書く前提で回ってほしい。
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借りてきた本のもう一方。 この手の本は厚みに比べると行間行数が少ないので ぱぱっと一日で見終える。 チャリダーの世界一周本 「行かずに死ねるか」 の続編 より限定して著者の一番をピックアップした本です。 とりあえず前作をかなり前に読んだので これも押さえておこうと思ってね。 ...
借りてきた本のもう一方。 この手の本は厚みに比べると行間行数が少ないので ぱぱっと一日で見終える。 チャリダーの世界一周本 「行かずに死ねるか」 の続編 より限定して著者の一番をピックアップした本です。 とりあえず前作をかなり前に読んだので これも押さえておこうと思ってね。 アフリカの生活はかなり激しいなぁということがわかります。 南米もだけど、 比べるといいところもあれば悪いところもあるということですね。
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ちょっとした旅に出かけた気分になれた。 期待と感動は反比例するというのは納得。 七年とか時間を使ってこれくらいの経験だとしたら、日本で何かに挑戦してみたほうがいろんな達成感は得られるだろうなとは思った。ただ、達成感とかじゃなくて、価値観とか文化とか、新しいものに触れるという経験が...
ちょっとした旅に出かけた気分になれた。 期待と感動は反比例するというのは納得。 七年とか時間を使ってこれくらいの経験だとしたら、日本で何かに挑戦してみたほうがいろんな達成感は得られるだろうなとは思った。ただ、達成感とかじゃなくて、価値観とか文化とか、新しいものに触れるという経験が楽しいんだろう。
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2011年、19冊目の本。 「行かずに死ねるか!」の続編。 改めてこの人の文章のうまさには舌を巻く。 気取ってないんだけど、易きには流れてない文章、とでもいおうか。 旅を通じて、感じたり考えたりしていることが、 ダイレクトに伝わってくる。 自転車で世界一周するほどの勇気はない...
2011年、19冊目の本。 「行かずに死ねるか!」の続編。 改めてこの人の文章のうまさには舌を巻く。 気取ってないんだけど、易きには流れてない文章、とでもいおうか。 旅を通じて、感じたり考えたりしていることが、 ダイレクトに伝わってくる。 自転車で世界一周するほどの勇気はないけど、 いつかより広い世界を見てみたいと思わせてくれる。 特にティカル!
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古今東西、旅本や旅エッセイの類は掃いて捨てるほどにある。 それらを、なんとなく避けていた私。 なんていうか、それらは「かぶれていて押しつけがましい」と思っていたから。 けれど、処女作の「行かずに死ねるか」を読んで以来(手にしたきっかけは忘れてしまったけれど。)、この人の著作は好...
古今東西、旅本や旅エッセイの類は掃いて捨てるほどにある。 それらを、なんとなく避けていた私。 なんていうか、それらは「かぶれていて押しつけがましい」と思っていたから。 けれど、処女作の「行かずに死ねるか」を読んで以来(手にしたきっかけは忘れてしまったけれど。)、この人の著作は好んで読んでいる。 かぶれてる感、押しつけ感がなくてすき。 情景や感情を、ただただシンプルな言葉でつづっているからかなあ。 むしろ、その土地や人びとの活気や温度、色彩やにおいまでが本から立ち昇ってくるような気さえしてくる。 行ったことのない土地には憧れが、行ったことのある土地には懐かしさがよみがえってくる。 『なぜそんなに優しいのだろう、とときどき不思議になる。』 -ふと、中央アジアで優しくしてくれた人たちのことを思いだした。 彼らは純粋な気持ちでよくしてくれていたのに、少し疑ってかかっていた私。 都会で暮らすうち、どこか他人を訝しみ、100%の親切を親切として受け取れなかったスレた自分。 そんな自分に、彼らの屈託ない笑顔が脳裏に浮かんで、途端に胸が苦しくなった。
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石田さんは、旅の手段として自転車を選んでいるんだなあとつくづく思います。そういう肩ひじ張らずに自転車に乗っている姿勢に好感が持てます。自分もいつか旅に出たいなあと思って、もう20年も経ってしまったけれど、それでもいつかはと、思わせてくれる本。次の『洗面器・・・』も早く読みたいなあ...
石田さんは、旅の手段として自転車を選んでいるんだなあとつくづく思います。そういう肩ひじ張らずに自転車に乗っている姿勢に好感が持てます。自分もいつか旅に出たいなあと思って、もう20年も経ってしまったけれど、それでもいつかはと、思わせてくれる本。次の『洗面器・・・』も早く読みたいなあ。
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こういうタイプの旅行記も、本編と並行して読むとすごく味わい深いものになる。 多くの自分の世界を見ている彼を羨ましく感じた。あと、ウズベキスタンがすばらしい、というのはボクも賛成である。
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