おりおりに和暦のあるくらし の商品レビュー
この本では和暦をわごよみと読ませている。かつ旧暦イコール和暦として書かれている。 旧暦に合わせて季節行事を行わないと実際の季節と暦との矛盾がある。 その季節に季節の行事を行い、季節の食べ物を食べる。
Posted by
わたしたちがいま儀礼的に行っているような行事は実は今よりもずっと季節の変化が生活に密着していた時代の人々の願いが込められたもの。お祭りや儀式も、ルーツを知るとさらに楽しめるようになると思います。この本は、和暦とそれにまつわるエピソードやその月ごとに旬を迎える食べ物などがまとめられ...
わたしたちがいま儀礼的に行っているような行事は実は今よりもずっと季節の変化が生活に密着していた時代の人々の願いが込められたもの。お祭りや儀式も、ルーツを知るとさらに楽しめるようになると思います。この本は、和暦とそれにまつわるエピソードやその月ごとに旬を迎える食べ物などがまとめられており、楽しくいろいろ学べる一冊。 今は年中いろんなものが手に入る時代だけど、やっぱり四季の変化はわたしたちの暮らしにも心にもいろんな影響をもたらします。自然の恵みに感謝する気持ちを忘れずに生きたいものです。
Posted by
帯裏 春のお花見、端午の節句、秋のお月見、年末のお掃除・・・。 和の暦は四季を愛で、自然と共にくらした先人たちの知恵がいっぱい! なぜ端午の節句に菖蒲の葉を飾るのか? なぜ旧暦八月の満月を特別に愛でるのか? おりおりの行事やしきたりに込められた、自然への感謝の気持ちを知る「和の暦...
帯裏 春のお花見、端午の節句、秋のお月見、年末のお掃除・・・。 和の暦は四季を愛で、自然と共にくらした先人たちの知恵がいっぱい! なぜ端午の節句に菖蒲の葉を飾るのか? なぜ旧暦八月の満月を特別に愛でるのか? おりおりの行事やしきたりに込められた、自然への感謝の気持ちを知る「和の暦のあるくらし」。 今日から始めてみませんか?
Posted by
現代生活ではもはや難しいこともたくさんあるけど、こういう文化は覚えておきたいなぁと思う。この国は近代化=西洋化だったけど、果たして本当にそれでよかったのかなと時々思ったりします。
Posted by
前二作に比べるとお洒落というより専門的な指南書になるのですが、たいへんにわかりやすくかつ詳しく書かれているのでぐいぐい読めます。コチラはイラストではなくふんだんな写真が挿入されています。それにしても京都の風景が多いです。
Posted by
- 1