荒野の恋(第1部) の商品レビュー

桜庭一樹(著者)

青春の甘酸っぱさがギ…

[文庫ＯＦＦ]

青春の甘酸っぱさがギュッと詰まってる本でした。タイトルに恋とある様にたくさんの恋が入っています。とても読みやすいので難しい内容が駄目な人も読んでみてはー。

思春期の少女を書かせ…

[文庫ＯＦＦ]

思春期の少女を書かせたら、一品の作者です。著者の別の作品、ＧＯＳＩＣＫとはまた違った雰囲気で楽しめると思います。

ゴシックで有名な方の…

[文庫ＯＦＦ]

ゴシックで有名な方の作品ですね。内容もそれなりでした。

2012/07/16

個人的に大好きな作品。
桜庭さんには珍しい純粋タッチなのかな？ｗ

とっても純粋で、何も知らない（ようでそんなこともないけど）
女の子がいろんなことを知っていくお話。

ほんわかして苦くすっぱい気持ちになりたい方は
どうぞ。

2010/01/22

思春期な女の子を３部に分けて書いていく物語…のはずだった。
３部がファミ通から出なかったのが本当に残念。もうラノベ畑に帰ってこないのだろう。

2009/10/04

ドン亀の恋の発展、始まりの巻。

胸キュンというより、「あああああもうじれったいいいいいいい！」

2009/10/04

あまああああい！！
あまいです、あまい。

でも、べっとりじゃなくて爽やかにあまい。
いいね、いいね！

引き込まれますね。
素敵だ桜庭さん。

2009/10/07

この本を読んで完全に桜庭一樹先生に惚れました。淡々としている様でゆっくり、確実に進んでいく荒野の気持ち。桜庭先生の小説は何時も何処か懐かしかったり悲しかったり思い出すと温かくなれる様なそんな気持ちにさせてくれます。

2009/10/04

山野内荒野、12歳。“恋愛小説家”のパパと、年若き“ばあや”と暮らしている。中学入学式の日、荒野は一人の少年と出会い、衝撃的な胸のドキドキを体験する。少年・悠也がクラスメートだと知って嬉しい荒野だが、彼の氷のような視線に戸惑う。好きってどういうこと？恋ってなぁに？未知なるものとの遭遇にまだコドモの荒野はオタオタするばかり。そんな荒野が、ついに“恋のしっぽ”をつかまえて−−−。一人の少女の恋の軌跡を描く『恋の三部作』第一作。
甘酸っぱい…！

2009/10/04

絵が雰囲気にぴったり。悠也の、緊張のあまりに変な口調になるとこが好き。蓉子さんがどうしても好きになれない。あれは馴れ馴れしいと思う。荒野を思っての厳しさじゃなく、母親はこうして子供と付き合って、子供を世に送り出す為に厳しくするのだっていう社会的な型に嵌った自己満足のような、そんな気がする。荒野のそういう、世界にちょっとだけ壁を持っているところが好きだし、それを壊してくれるのが悠也だといいと思ってたから、やっぱり蓉子さんは、好きじゃない…