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日本のアヴァンギャルド の商品レビュー

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2014/11/04
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[ 内容 ] 1920年代のアヴァンギャルドの言語実験を、関東大震災、ヨーロッパからの波動、文化諸領域との関わりのなかで、新たに読み直す試みである。 [ 目次 ] 1 都市の崩壊と、精神の解放区―一九二〇年代のアヴァンギャルド(モダン都市と未来主義・立体主義;アナーキズムと関東大震災;表現主義・構成主義から意識的構成主義へ ほか) 2 前衛芸術の基本資料(一九一四~一九三〇)―図版とガイド五〇冊(第一次世界大戦前後のヨーロッパから;都市の崩壊体験;演劇のニューウェーブ ほか) 3 日本語の変革―破壊と再生のドラマ(安西冬衛―言葉のメリイゴオラウンド;尾形亀之助の詩歴―北方型オブローモフの夢;岡本潤―方法としての放蕩無頼 ほか) 4 水先案内 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ